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☆☆☆☆☆ 同 人 α ☆☆☆☆☆ - ニューロン・カフェ

2370キメラ17号:2012/09/20(木) 10:55:40
オキシモーラン−詭弁家−
「詭弁家」と書くと、悪(わる)のイメージだが、それなりの技をもった人のようだ。しかし彼等の討論はもちろん、通常の文章(会話)においても、勝ち負けや見栄に拘り、例え無意識でも結果浅薄で内容の無い討論(文章)となりがちだ。相手を打ち負かす、自分の主張を通す、これのみに集中し、相手の言うこと、考えを(結果賛成せずとも)理解しようとしないから技に走るのだろう。これは決して他人ごとではなく、私事として話したり文章を書く時、そして考える際にもどこか姿勢を正さなければならないと思う今日この頃である。
自分も知らず知らずのうちにやっていないか・・・・「技」を書き上げてみた。

1.二項対立ではなく、複数の事例や仮説が存在するような場合などに不適切な相反する論理を使用し、背理法
 の欠点をついて誤った証明を行う。
2.ある命題を持ち出し、その命題に適合する事例だけを集め示すことで、命題が真であるかのように装う。
3.言葉尻をつく:言語表現の欠点をつく
4.言い逃れ  :命題に対する真偽の検証に対して、別の論理を持ち出す。
5.話をそらす :解答に窮すると、別の事例や仮説を持ち出すことで論点をすりかえようとする。
6.曲解する
7.揚げ足取り :相手の言葉尻を捕えて、議論の本質から離れた批難、いいわけをすることで形勢不利な議論
        からの逃亡を図る。「逃亡」の他に「ひらきなおり」もある。

姿勢を正すとは
ゾーエーマインドを心がけることかもしれない。
相手を理解する技、相手に判りやすく説明する技、説得する技、そして論理的な考え方をする技であればいいのだが、ややもすると投げ技・固め技・突き技・蹴り技・寝技、といった競技の技、それも「技あり!」とはいかず、観るに堪えない反則技もいいところだ。
遍計所執性(へんげしょしゅうしょう)を薄めていけば、そんな技は思い浮かばないはずである。






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