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これも表現の形
昨日の赤松氏の投稿を読んでいろいろ考えた。「起承転結を壊す」、「物語を説明しない」
高橋卓馬氏の二つの言葉。
起承転結は国語の時間にも、社会に出てからは報告書、企画書作成時に、先生、上司から
こっぴどくいわれた。
架空の世界を書いている時、感想をもらった時は後追いで作者としてつい説明を入れたくな
るものだ。
他人から感想は有り難いし今後の参考になるが、さもありなんの作品および著者の説明は論
外だ。作品にも作者にも読者にも失礼だ。
高橋氏を取り上げた赤松氏も小説を書くときのひとつの在り方を述べたのだろう。内容に
もよるだろうが、作者の余計な説明はかえって作品のふくらみを萎ませる。起承転結はひと
つの形、これを学んだ上で、その枠組みに捕らわれない新しい表現方に挑戦してみる、そん
なところかと思った。「壊す」この言葉には常に新しい物を「創る」がある。
さて、この投稿に続く赤松氏の「肥と筑」の感想1、これまた目新しいものでなんと作品
については一切触れていない。1とあるからには続きがあり、作品に踏み込んでいくのかと
思うが、これもまた「形を壊す」そんな試みを自ら実行しているのかなとも思う。
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