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☆☆☆☆☆ 同 人 α ☆☆☆☆☆ - ニューロン・カフェ

1869万理久利:2011/11/14(月) 09:57:17
校正で思うこと
夜なべして、辞書を引き引き、表現や組み立てを何通りも考えてはゴミ箱に捨て、そして
やっとできあがるのが自分の作品だ。提出前の校正にも自ずから力が入る。

自分で書いた文章を自分で読んでも、なかなか違和感を見つけられないものだ。そこで仲間
のセミプロにお願いするわけだ。それは大変な作業だとつくづく思う。無論無報酬だ。
冊子は商売品ではない、という訳にはいかない。やはり人手をかけて作品の文章面の品質を
高める努力を惜しまない。これが今の同人αの体質のようである。

このあたりのこだわりは、掲示板文章においても見られる。
熱の入れようは作品と比べぐっとさがるが、同じく自分の誤記をみつけたら、即近の投稿
数日間分は念入りに修正をいれる習慣がついたし、仲間からの指摘もありがたく受けている。
そし私も気になる誤記(めったにないが)は自然とメールで仲間に指摘するようになった。

これはあくまでもこだわりの問題であるとは思う。αのこだわりと、個人的なこだわり。
掲示板がチャット(評を除く)の様相を帯びている場合は、それは会話、おしゃべりである
から、誤変換その他の誤りがあっても、音として通じれば、雰囲気として通じれば良いと思
われるケースもあるだろう。ここではチャット(会話 対話)は幸か不幸か殆どみられない。

この二年、おかげさまでこの歳になって、正しい漢字と、読み、表現、大分鍛えてもらたっ
たと思う。皆に苦笑いされたことだろう。でも続けている間に、その優しさをありがたく思
うとともに、セミプロ仲間に近づき、仲間の作品を正確に校正ができるよう私もなりたいと
考えている。また誤字脱字明ばかりの掲示板は多分αは望んでいないはずだと感じるように
もなった。これも一種のこだわりだろう。

逆引き辞典のように、作品を苦しんで作って、自然と湧いた感想である。




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