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「作者の言い分」を読んで思ったこと
青空文庫
〔作者の言分〕
(「淡雪」の作者)牧野信一著
■本日、公開されいた作品中、面白そうな題を選んで開きました。
牧野氏の作品に対する批評に対する「お答え」でのようです。
観点が全くことなる相手に対してはなんとも、答のしようがないと言
っていると解釈しました。(違っていたら指摘してください)。
短い文章でしたので全文ここにご紹介します。
「海野武二氏の批評に就いては、その観点の差異が全く対蹠的なものであり、不断抗議を述べるとならば寧ろ簡略に申しがたく、この場合は残念ながら黙つて通り過ぎるより他方法も見出せないのであります。これは何うもどちらにとつても仕方のないことで、楽観など適ふ筈のものではなく、主観的作家態度の益々深く陥るべき憂鬱であります。」
■作者の立場−私も拙いながら作品を季刊同人αに発表するようになり
ましたが、同時に評を受けます、何となく分かるような気がします。
評を入れる立場−他の作品に評を入れますが、作者にとっては全く観点
の異なるもので、「お答え」のしようが無い場合もあるかもしれません。
もう一つ他人の評のお答えのやりとりを見ていても同じ感想をもつ
ことがあります。
絵画等でもあるかもしれません。
*海野武二氏の評を見てみたい。残念ながら青空文庫で見あたりませんでした。
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