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☆☆☆☆☆ 同 人 α ☆☆☆☆☆ - ニューロン・カフェ
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虫めづる姫君
この数日急にのっぺりと蒸し暑くなってきた。夜遅く本を読んでいると小さな虫が飛んできた。
リビングには小さな蝿数匹と小さな小さな蛾が飛んでいた。いよいよ虫の季節が来たのかと思
った。もともと高級住宅に住んでいないので虫の出入りは小さな頃から慣れている。
話し相手がいないときは思わぬ話し相手になる。洗濯物を干しにベランダに出たら、コンクリー
の上にキラキラ光る線。そうナメクジだ。これはどうもなじめない。あのぬるぬる感がどうにも受
け入れられない。しかも奴らは夜そっと出てその痕跡だけ残す。
似た虫にカタツムリがいるがこれはあのまん丸殻と立派な角がなぜか愛嬌がある。
ぬるぬる系ではミミズも苦手だ。静脈血管が動いているイメージで血が嫌いな私にはどうも。てか
てかのゴキブリも苦手だ。
今は取り払ったがリビングのベッドの奧にどでかい蜘蛛も発見したこいがある。タランチュラ!!
そう思った。潰すには大きすぎるし、祟りが有るような気がした。どこへひっこしたのだろう。そう
いうわけで私は虫めづる人間ではなさそうだ。勿論姫でもない。放っておくのは寂しさと、殺生の重み
と、駆除が面倒なだけなのかもしれない。
実を云うと、淡々と生きている虫たちに尊敬の念を抱き始めている。
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