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☆☆☆☆☆ 同 人 α ☆☆☆☆☆ - ニューロン・カフェ

128万理久利:2010/04/01(木) 11:07:39
お答え6の感想
★「アーラヤ識とは、人類だけでなく生物、過去の宇宙の歴史まで読み込んだ、
かつ人間には意識されることのない深層部」
最近、歴史に親しむようになったのは、年齢を重ねたからなのかもしれない。
自分の歴史を突き抜けて、何千、何億という歴史を思い浮かべる。
10歳はもちろん40歳の年期ではこの感覚は得られなかったと思う。
無意識の私」がそうさせるのでしょうか。西洋、東洋問わず、哲学者たちは
「生」「死」「生存」について思考し続けてきた。生死を超えた悟りの境地、
あるいは無私の精神にたどり着くまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。
最期までたどり着くことはないのかもしれない。

★「マナ意識は自己本位のものか」
註4)服部・上山著、佛教の思想4[認識と超越<唯識>]角川書店、
p113参照当たってみることにしよう。

★ 「第六感は、普通の表面意識が持つ機能の一つにしか過ぎません。」
もう少し神秘的、奥深いものがあるか考えていた。ただ「機能」とあるから
にはそれなりの奥深さや個体差があるのだろう。人間が自然を支配できると
思い始めたときから、この機能は弱まったのかと思う。

★「今を生きる人間にとって大事な世界」
いつの時代でも生きる人間は「今」を生き続ける。そこに深い思想、思索が
あれば、個人にとっても社会にとってもよりよきものになるような気がする。
「言葉」「文章」もそうだ。人間そのものなのだから。唯識のもつ宇宙観に
立ってみると、日常の猥雑なことがまことに馬鹿馬鹿しくなる。

おわりに
少し慣れたのでしょうか。毎回日曜日午後の勉強会に参加している気分になる。
なぜか参加したくなる。7名の個性が異なる登場人物を使った筆者の無意識の
工夫か。意識的工夫か。

注)作品集22号 個人別当作品最後、註)4,5が欠落していた。




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