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☆☆☆☆☆ 同 人 α ☆☆☆☆☆ - ニューロン・カフェ

1259長岡曉生:2011/04/05(火) 20:20:28
天使ごっこ・悪魔ごっこ(5)十一月:評の1
★序章
そのころ、秋の季節感を感じさせる期間が短く感じられたという事実を、面白い比喩で表現している。
文中のお堀端というのは、自宅の近くか、それとも中央線を降りた後の皇居の堀端の方か、何れだろう。
日頃は仕事人間の晶も、通勤途中では叙情に傾くのである。

なお、以下は、章前の★と☆で区切り、後の()中に出だし部分を入れて目印とします。

★第一(このところすっかり仕事にはまり・・・)
六時十分前に家を出発し、八時前には会社に着くハリキリガール、偉い。睡眠時間は足りているのかな。
会社では、専門職の女子にも当然の如く割り当てられたお茶のためのお湯沸かしを、反発もせずこなす。
この日、いきなり部長からだされた課題は、カサブランカが言う通り新入社員にはチョットきつ過ぎる。
所がカサ・ブランカの助けに、本人は心中[おいおい]という反応。自信があふれているのだ。
・[自転車保険企画]
 賠償責任保険の箇所、素人の評者は、保険料と保険金額を取り違えて、初めは意味が解らなかった。
(後で保険料は掛ける人が定期的に払う金額、保険金額は保険会社が支払う金額と解って謎は解けた。)
 傷害保険と盗難保険の件は、新入社員とは思えぬほど、主人公の晶は良く勉強している。
実際、確認事項と調査事項の項目を要領よく挙げ、確認先まで付け加える。
それだけでなくパンフレットのアイデアも浮かべていた。仕事に自信を持つのも当然である。

その後、天使君から掛った電話を取り次いだカサ・ブランカのちょっとした悪戯も難無く切り返す。
自信にあふれてますね。

☆第一(トントン、ベッドの横の窓を・・・)
天使君が登場するので、★ではなく☆が用いられていることに御注意。
冒頭、いきなり秀の夜■い。おいおい。
会話がまた、凄い。
秀は、真理を知りたいと言う。
晶は、その前に四、五歳の頃からとらわれていた[死]について説明を求める。
秀の答えは、中学生のころ自殺した友人に絡む自らの答えを与えるが
晶は、死がとてつもなく怖いから、今生きてる自分を暴れたい放題暴れさせるという。なるほど!!!

と、こんなやりとりが朝まで続いたって、中味の真剣さを置いといても、ホントかなあと思う。
信じられないなあ。やることやったのかなあ。(余計なお世話じゃ)
翌朝は、家族全員が外出したところで、秀をリビングに呼び出しフレンチトーストをご馳走したという。
話半分に割り引いても、十分飛んでますね。
  つづく
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