たそがれゲーム部 - 1746348577

168：誰そ彼：2025/06/21(土) 16:23:02 ID:???0: －蒼龍術
他ゲーに於ける風の他に植物や龍のイメージを包括する術。
前述したがこのゲームに風属性と言うものはなく、基本術を始め殆どが(突)属性である。
相手を花粉で眠らせる「ナップ」、地を這う茨でスタンさせる「ソーンバインド」、竜巻を召喚して飛行ユニットに大ダメージを与える「トルネード」など、使いやすい術が豊富。
欠点として、前述したナップやソーンバインドのように敵より先制しないと効果の薄い術が多く、また詳細は省くが最強術の「龍神降来」の癖が強く、この術と相性の良いキャラの素早さが全キャラ中最低のため、全ての蒼術を使いこなせるキャラがいないことである。
基本的には術戦士なら素早さが高いキャラに習得させるべきで、元々蒼術を覚えてる足の遅いキャラは別の術に乗り換えるべきであろう。
169：誰そ彼：2025/06/21(土) 16:38:06 ID:???0: －玄武術
他ゲーにおける水や雷の属性を包括する術。意外かも知れないが冷気や亀をイメージする属性は含まれていない。
コストパフォーマンスが高い回復術「生命の水」が最初期から使え、攻撃の「サンダークラップ」もまずまずの攻撃力。
素早さを選ばない守りの術が多いので足の遅い術使いは玄武術に乗り換えるのもいいだろう。
欠点は最強術の「クイックタイム」が全術ポイントを消費するので使いづらいのと、攻撃に限って言えば蒼術・白虎術・太陽術に劣ること。
前述のサンダークラップが意外と強く感じるが、最初から玄武術を使うキャラが魔力が高かったり、玄武術だけ特別増幅される初期装備や固定装備をしてるだけだったりするので、並のキャラに覚えさせても意外とダメージが出ない。
どちらにせよ回復役には有用な術系統なので、どうしても覚えさせなければいけない場合は消去法で選ぶとよい。
170：誰そ彼：2025/06/21(土) 18:30:42 ID:???0: －朱鳥術
他ゲーにおける火の他に鳥の属性を包括する術。厳密には火ではなく(熱)属性、また「朱雀」と見せかけて『朱鳥』。
地術最弱で事実上全体攻撃がなく、最大範囲で横一列。しかもこのゲームでは(熱)を無効化する敵が非常に多い。
前作までレギュラーだった「ファイアボール」や「フレイムウィップ」など攻撃的な術は一切無い。
唯一の長所はFFにおけるリレイズにあたる最強術「リヴァイヴァ」が使えること。
ただ低レベルで最終決戦に挑むので無い限りわざわざリヴァイヴァを使うほどラスボスが強いわけではない。
リヴァイヴァを使うためだけに朱鳥術を覚えさせる必要があるのかが悩みどころ。
171：誰そ彼：2025/06/21(土) 19:14:30 ID:???0: －白虎術
他ゲーにおける地の魔法に獣や鉱物の属性を包括した術。
攻撃術に長けており、レベルが上がると全体攻撃に変わる「ストーンバレット」、最強術で単体に対してゲーム中最大のダメージを与えられる「超重力」などがある。
その他回復術などサポート技もバランスよく揃っており隙がない。
欠点として最初から白虎術を得意としたキャラが少なく、いても魔力が低かったり使いにくいところがある。
どうしても有効に使いたければ魔力を高くキャラクリした主人公に使わせるか、別の系統の術を覚えていたキャラに覚えさせ直すしかない。
もっとも使い勝手がいいだけに、ロマサガ3をプレイしたからには一度は使いこなしてみたい術。
172：誰そ彼：2025/06/23(月) 17:53:52 ID:???0: >>171
追記、
記述し忘れたが白虎術の攻撃は想像通り物理の(殴)属性が多い。
意外と癖の無い属性だが前述の通りスライムの様な無機質系モンスターには効かないので、その都度攻撃を選ぶこと。