レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
Japanese Medieval History and Literature
-
鬚切
まずは、↓の投稿写真ですが、勿論本物ではありません。本日ショッピングモールでガチャガチャ「日本の金貨」なるものを見つけて、1回百円で、2回もやってしまいました。左が天保大判、右が慶長小判の模造品だと思います。素材は、Zn(真鍮メッキ)だそうです。何か今後集めそうな気がします。
>筆綾丸さま
お久しぶりでございます。『実朝の首』(葉室麟著)読まれましたか。私は、買おうか買うまいか迷って、批評記事を探したのですが、見つからず、買って読んでしまい、ついでにAMAZONにレビューを投稿してしまいました。誰も投稿していないので、気持ちよーく投稿させていただきました。
>実朝の首がなぜ秦野(波多野)にあるのか
そうなんですよね。この小説では何となく辻褄を合わせていますね。伝承の「武常晴が波多野にもたらした。」って説明になっていませんよね。三浦氏と波多野氏が友好関係にあるのなら、なおのことよく分からない話なのですが、両者が気まずい仲なら、少しは分かります。
●そんで、鬚切
2年前のNHK大河「義経」で何となく源家の秘刀「鬚切」の話を見ておりましたが、「源氏 武門の覇者(新人物往来社)」で、関幸彦先生の書かれているコラムは分かりやすかったです。
鬚切〔満仲時代〕→鬼丸〔頼光、頼義、義家時代〕→獅子の子〔為義時代〕→友切→鬚切〔義朝→頼朝時代〕と名前を変えていることなどが解説されておりました。
また、大河では頼政が「これは鬚切では無い」と清盛に言うシーンがありますが、考えて見ると頼光から摂津源氏に伝わるべき秘刀を河内源氏が持っているのですから、頼政としては、やりきれなかったのかなあ、そこまで踏まえてあの話ができているのかと感心した次第です。
どうも「鬚切」はフィクションのようですが。それにしても「源氏 武門の覇者」は私のような素人系歴史マニアには面白い本だと思います。
https://img.shitaraba.net/migrate1/6925.kabura/0003469.jpg
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板