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Japanese Medieval History and Literature

90筆綾丸:2007/07/08(日) 19:32:49
首の行方
NAO4@吟遊詩人さま
『実朝の首』(葉室麟著)、私も面白く読みました。

濡れ衣を着せられた首謀者は激怒しているな、と思いました。
亀菊姉さんが妖艶でいいですね。姉さんがあのように肉付けされたのは、我が国の歴史
(小説)史上、空前ではないかしらん。
実朝の首がなぜ秦野(波多野)にあるのか、なかなか面白い話ですが、ただ、銀杏の
樹に女装の公暁が隠れるのは、あれほどダメだと言ってるのに(笑)。

『史學雑誌 2006年の歴史学会ー回顧と展望ー』を眺めていましたら、
「『吾妻鏡』に見る将軍の装い」と題して、宗尊親王までの鎌倉殿の服装から、各将軍
の地位の差異を指摘した論文があるとのことでした。

釈由美子が好きさん
最高幹部・・・というのは、うーむ、凄いですね。
少し前の中国の「最高実力者」という表現を、なんとなく思い浮かべました(笑)。




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