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Japanese Medieval History and Literature
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言葉というもの
小太郎さん
二条の「聞く力」ならぬ「騙す力」は、マルガリータ白聴の影響がまだあるのかもしれませんが、大したものだと感心します。物語作者としては至上の快楽で、本懐と言うべきですね。
ではあるけれども、金沢貞顕くらい知的であれば、あの方の話はどこまでホントなのか、よくわからなくてねえ、と苦笑していたような気もしますが、言葉は魔物だな、とあらためて感じます。
もし二条が『吾妻鏡』を読んでいたら、野暮ねえ、ダラダラ無骨な話ばかりで、sophistication というものがまるでないのね、なんで司馬遷の『史記』のようにキビキビ書けないのかしら、とかなんとか、言ったかもしれないですね。
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