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Japanese Medieval History and Literature
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人新世(アントロポセン)の宗教
小太郎さん
https://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/1035-a/
斎藤幸平氏のベストセラー『人新世の「資本論」』と岸田首相の「新しい資本主義」は、「新」と「資本」が共通しているので、同じ主張なのだろう、と誤解する人がいるかもしれませんね。
本郷和人氏『北条氏の時代』に、
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楠木正成の出自には様々な説があります。
(中略)
そんななか中世史研究者の筧雅博氏は、楠木家はそもそも駿河の御家人であり、得宗被官だったのではないか、との説を発表しました。楠木は駿河の地名であり、楠木氏は霜月騒動で畿内に所領をもらって、西に移住し河内で一定の勢力を築いたというのです。私は、この説は非常に有力だと考えています。(277頁〜)
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とあって、駿河の御家人で西に所領をもらって移住した者としては鮫島氏(鹿児島)などが有名なようですが、不勉強のため筧説は初めて知りました。
ザゲィムプレィアさん
渡辺正峰氏の『脳の意識 機械の意識』を拾い読みしてみましたが、「不老不死の意識」というのは、サイエンスではなくて、たんに死ぬのが怖いだけのことなんだろうな、と思いました。新興宗教の教祖になれるかもしれません。
死後の世界は存在する、と仮定すれば、意識を機械にアップロードして不老不死にする必要はないように思われますね。
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