レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
Japanese Medieval History and Literature
-
広元の所存
小太郎さん
五味文彦・本郷和人編『現代語訳吾妻鏡』でも、解釈が難しいところは適当にスルーしていて、苦笑するばかりです。
薫風両日の夢と紫雄三代の塵などは、一体、どこが「現代語訳」なんだ、ボーッと生きてんじゃねえよ、とチコちゃんなら怒りますね。
ザゲィムプレィアさん
検非違使は令外官なので、(左)衛門府の役と同時に任命され、明法博士は刑事を所管するので、文官であれば、三職同時の任官は理に叶っている、ということになりますか。とすると、本来なら辞任も三職同時がよいが、広元は文官なので、一歩譲って、左衛門大尉と検非違使を罷め、しかるのち、最後に明法博士を辞す、という順番が自然な気がするのです。はじめに明法博士だけ罷める、というのが腑に落ちないのです。
つまり、こんなバラバラな辞め方では頼朝が納得しないのは当たり前なのに、なぜ広元はそんなことをあえてしたのか、その理由がわからないのです。
付記
小太郎さんが、ひとつの解を示されています。
蛇足
三職というと、位に雲泥の差がありますが、信長の三職推任問題を思い出します。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板