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Japanese Medieval History and Literature
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鎌倉遺文研究会第132回例会の御案内(再掲)
本日です。
会場がいつもと違うので、ご注意を。
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日時:6月28日(木)18:00〜
場所:早稲田大学文学学術院33-2号館(スロープ脇建物の2階)第2会議室
報告者:水野智之氏
題目:「『時元記』の基礎的考察−『平安遺文』・『鎌倉遺文』未収録文書の紹介と検討−」
[報告者の一言]
『時元記』(宮内庁書陵部所蔵)は室町期の小槻時元の記録で、このなかの下請符集という箇所に、平安・鎌倉期の年号をもつ文書がいくつか写されています。その内容は「禰家抄」(でいけしょう)という史料とほぼ同じ内容です。「禰家抄」は、大日本史料が刊行されている時期の文書は活字化され、紹介されていますが、大日本史料が刊行されていない時期の文書はまだ活字で紹介されていないように思われます。よって、このあたりの史料の翻刻・紹介と検討を加えてみようとするものです。
http://www.f.waseda.jp/ebisawa/top.html
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>筆綾丸さん
釈さんや秋山哲雄氏の研究で北条時頼への評価はかなり変化していると思いますが、少し前の論文なので、「北条時頼を中心とした得宗体制が確立しようとしている時期」という認識が前提となっているのはやむをえないのでしょうね。
案外、同じ京都生まれでも2歳から鎌倉で育った九条頼経は鎌倉殿でオッケーだけど、12歳で鎌倉に来た宗尊親王にはちょっと違和感があるから別の名前にしようかな、程度の理由だったりして。
>猫ひぢりさん
>自分で塗装
あっ、そうなんですか。
実に良い色ですね。
ついでに誰へという質問でもないのですけど、新人物往来社から郵送されて来た中世都市研究会シンポジウムの案内はここに転載していいんですかね。
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