レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
Japanese Medieval History and Literature
-
タイムカプセル
>筆綾丸さま
>藤波氏
「藤波 伊勢神宮」でググってみたところ↓の小太郎さんのサイトに行き当たりました。
http://www015.upp.so-net.ne.jp/gofukakusa/just-okada-shoji-fujinamike.htm
今の祭主は藤波氏ではないようです。
また、官房長官を勤めた藤波さんとも、それほど関係なさそうですね。
現在の祭主は、池田厚子さん(今上天皇の姉君)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%AE%AE%E7%A5%AD%E4%B8%BB
>御裳濯橋完成の功労により、1551年8月20日、寺号が正式に慶光院となったようですね。
つまり、後醍醐天皇の皇女が、起源なのだけれども、正式に寺号が認められたのが16世紀ということですね。
↓写真は現在の「祭主職舎」です。桃山様式(だと思う)の立派な建物ですが、訪れたとき、「現代人がこんなところに住めるのだろうか?」と俗な考えを持ってしまいました。
>阿哈馬江さま
「次男坊たちの江戸時代 公家社会の〈厄介者〉」
まだ、1/3ほどしか読んでおりませんが、今まで自分が思い込んでいた歴史(感覚)に
修正を迫られております。明治維新において、公家は全て華族になり、経済的にも豊かに
なったと信じていたのですが、「厄介者」を中心として赤貧に喘いだ家もあったのですね。
まあ、色々公家のことを知るにつけ、このような身分や制度を徳川幕府264年はよく維
持したものだと思いました。何しろ殆ど役に立たない方々を飼い殺しにしてきたように思
えてならないからです。しかし、徳川幕府がタイムカプセルのようになって、古い制度・
有職故実を明治まで伝えたとも言えなくもない。歴史研究や文化の保存には役立ったよう
に思えます。
https://img.shitaraba.net/migrate1/6925.kabura/0003928.jpg
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板