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Japanese Medieval History and Literature
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トホホな治天としてやったりの将軍
と申しますと、こちらのアーカイブスの史料にも入っている
kariさまが以前見事な現代語訳をしてくださった後円融天皇の格好悪いエピソードでございますが。
今『室町の王権』(今谷明 中公新書)を読んでいます。
この本の中にも上記のエピソードがでてきます。
こちらの掲示板であのエピソードを読んだときは「アホウな治天だなあ」と思っただけだったのですが、
この本で前後の事情を知ったら、急に後円融天皇がひどく気の毒に思えてきてしまいまして、
「確かにめちゃくちゃだけど、なんか私がこの人の力になってあげられることってないかしら」などと、
没後614年後の今にしみじみ考えてしまったりしたのでした(遅)。
(私は地位に弱い人間なので、将軍だったら2割増し、天皇だったら3割増しといろいろ上げ底にしてしまいます(笑))
とりあえず来年、お墓参りでもしてこようかなあ。
調べましたら、お一人でなくみなさんでお眠りになっているようですね。↓
http://www5e.biglobe.ne.jp/~itiiti/rm_fukakusanokitanomisasagi.htm
さて、私、年末年始にお客様を迎えることになりまして、
ばたばた忙しくなりそうなのです。
こちらにお邪魔するのも今年はこれが最後かと。
早々ですが、ご挨拶申し上げます。
本年も、皆様に大変お世話になりました。
ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
また、変わらぬご教示ご指導のほど、重ねてお願い申し上げます。
来たる新しい年に、皆様のご健康とさらなるご活躍を祈念いたします。
良い年をお迎えくださいませ。
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