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Japanese Medieval History and Literature
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企画展のお知らせ
>企画展のお知らせをいたします。
東京都東村山市立ふるさと歴史館におきまして、下記の企画展を開催していましたので、お知らせいたします。
『正福寺展』12月16日まで
時間9時から午後5時まで 月曜日休館
図録400円。入館は無料です。
この正福寺は、臨済宗のお寺でが弘安元年(1278)と北条時宗を開基として仏海禅師(石渓心月)を勧請開山、法海禅師(無象静照)を住職(実質開山)に創建されています。
伝承によりますと、北条時宗が武蔵野に鷹狩りに行った折この地で病を得て命が危ぶまれたので、地蔵と観音に祈念し、名号陀羅尼を唱えたところ、右手に錫杖、左手に丸薬を持った一人の黄衣の僧が現れた。時宗の問いに、近くの草庵の僧であると答えて、左手の丸薬を時宗に与えたら、たちまち病が平癒して、この地に「正福寺」を創建したそうです。
またこの寺は、北条時頼の開基との伝承もありますが、多説があるようです。
この正福寺の地蔵堂は、都内唯一の国宝だそうで、今年は創建600年にあたるそうです。ちなみに、地蔵堂の創建は応永14年(1407)で創建者は未詳だそうです。
また、正福寺には、北条氏の家紋三鱗があります。閑静なお寺ですので、企画展共々見学にはよいです。さらに、ふるさと歴史館の近くには、新田義貞の鎌倉攻めの折に戦死した飽間氏の板碑が所蔵されている徳蔵寺があります。レブリカはよくみることがありますが、この際本物も見てみるとよいです
徳蔵寺の近くには、新田義貞が鎌倉攻めのときに戦った久米川古戦場の碑があります(ここでは、中先代の乱のときも合戦があったそうです)。この地域だけでも結構見ごたえのある史跡がありますので是非見学してみてください。
帰りには、甘いものがほしくなると思いますので、東村山名物「だいじょぶだぁ饅頭」か「だいじょうぶだぁどら焼き」を購入して帰られるとよいです。
ここに住んでいる人たちは、有名な音頭の歌詞と同じく「情けが厚い」人たちばかりでした。
>うさたろうさん
児嶋さんでよいのですか、すみませんでした。メールでは小嶋さんになっていました。
私はおうかがいできなくて申しわけありませんでした。
以上お知らせいたします。
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