レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
Japanese Medieval History and Literature
-
今谷氏がどーとかでなくて。
>筆綾丸さん
>うぶな善男善女を惑わす言説はいかがなものか、
一般論として、学者・研究者も妙ちきりんなことを言うこた、ありますわな。けっこー。
思わず暴走してしまうこともありますし、目立とうと思ってわざわざ変なことを言うこともありますし、ただ単にバカな場合もありますし、原因はいろいろですが。
読者も、偉い先生の言うことだからと鵜呑みにしちゃう場合もあるし、もともとバカだからとか、てけとーに読んだためとかで、変なとこに気付かないこともある。
でも、史料に合わない説、つまり妄想は、いずれ消えます。
誰も相手にしなくなるから。
中には、自分のことを自分で、世界で一番偉い、世界で一番頭が良いと思い込んでて、妙ちきりんなことを口走っておいて、それを
「おかしいンじゃないの?」
と批判されると、その批判を吟味することなんかせず、批判されたこと自体にキレて、
「ギャー! ギャー! ヒー! ヒー! ブヒ! ブヒ!」
と、わめき散らすヤツもいますが、こんなのは、ただの基地外ですから、無視すれば良いのでございます。
こないだ、某ブログで亜季多幸孝さんが「歴史を研究する」ということについて、
「事実を知りたいだけなんだ」
と、おっしゃってましたが、まったくその通りだと思います。
「ホントのこと(史実)」を知りたいから、一所懸命調べて(研究して)、自分が史実だと考えたことを論文とかで公表する。
でも、それは、しょせん「仮説」に過ぎない。
史実は誰にもわからないし、仮説は、しょせん仮説。
それをわかったうえで、猶、史実に近付こうとする。
・・・・・これが、研究という行為なんでないでしょーか?
「ホントのこと(史実)が知りたい。そのためなら、自分の出した仮説が間違っていたって、全然、かまわない」
この思いさえ忘れなければ、道を踏み外すことは、きっと無い、と私は思います。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板