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Japanese Medieval History and Literature
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宇賀神
↓どうも馬鹿なことを書いてしまったようです。
「巳様(みぃさま)」とは、宇賀神であり、弁財天と神仏習合した神様のようですね。
北条の「三鱗」は、時政が江ノ島弁才天に参詣した折に、龍神が残していった鱗に因んで作ったとされているので、北条家の家紋というより、弁財天の表象として先にあったと考えたほうが良いようです。
江ノ島には、三鱗紋のマークがいたるところにありますが、外国人に「このマークは何だ?」と聞かれて、「歴史的に有名なファミリーのエンブレムだ。」と以前答えたことがあり、とんでもない出鱈目を教えていたことに気がつきました。
●黒羽藩大関氏と水野家のつながり
この掲示板を読んでないと、旅先で見た↓の写真の手水鉢にも興味を持たなかったのでしょうが、新宮市の神倉神社と阿須賀神社に似たものがあります。
神倉神社の解説によると、
新宮第2代城主水野重良が、下野国那須城主大関高増の母の延命と繁栄を祈願して、寛永8年(1631年)同社に寄進したもの。大関高増のは母は水野重良の父重仲の養女で、高増の父政増の夫人。
材質は黒雲母花崗班岩で、巨大な一枚岩を刻んで仕上げている。正面に願意や年号・寄進者名・奉行名が彫られている。阿須賀神社にも同種の手水鉢が寄進されている。
とありました。
この水野家とは、紀州藩徳川家の家老になった水野家です。
https://img.shitaraba.net/migrate1/6925.kabura/0003883.jpg
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