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Japanese Medieval History and Literature

436NAO4@吟遊詩人:2007/11/24(土) 06:14:41
幡随院と藤沢
>筆綾丸さま
「幡随院」と言うと、「幡随院長兵衛」を連想し、ネットでも殆ど、長兵衛が検索に引っかかりますが、元はといえば、浄土宗の幡随院の側に長兵衛が住んでいたために、こういう名前になったわけですよね。

ところで、幡随院の開基であります「幡随意」上人は、現在の藤沢市(注)の生まれでして、藤沢市善行に生誕地「幡随院」がございます。個人宅だそうなのですが、どこから見ても立派なお寺の格好をいたしておりまして、とても不思議なのです。この敷地内に、上人の産井があるそうですが、公開はされていません。最初写真を載せようと思ったのですが、個人宅なので、控えようと思います。

恐らく、↑のネタは筆綾丸さまも、藤沢に所縁のある井上さまも、ローカルすぎて知らないのではないかと思い載せて見ました。
http://press.jodo.or.jp/newspaper/1990/199002_276_4.pdf

>水野十郎左衛門
系図でどういう位置にあったのか意識していなかったのですが、改めて調べて見ると、おっしゃる通り、水野日向守勝成の孫のようです。勝成自身豪傑で、問題児だったようで、十郎左衛門は、その血を引いて泰平の世に適合できなかったのでしょうか。

>成田屋
なるほど、そういうことになりますか。
私の故郷では、将門を敬ってなのか、祟りを恐れてなのか、成田山に参拝しないという家が結構あるそうです。

(注)「藤沢」というより、かつては、藤沢近郊の「相模国善行寺村」なのでしょうが。




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