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Japanese Medieval History and Literature

384はぎつきみたえ:2007/11/07(水) 21:02:37
牛ステーキ
>kari さま
>大田原牛

 レストランで出ていたらそっちを食べています(笑)。

 今、ふとしたことで手に取った雑誌『歴史公論』(昭和54年3月号)の、「頼朝・頼家・実朝 源氏政権と北条氏」を読んでいます。
 ずっと昔の雑誌なので、書かれている内容は、今となっては間違っていることがわかっているものもあるのでしょう。
 鵜呑みにしないようにしているのですが、とても面白いです。

 そのなかに、頼朝の天皇観について書かれているコラムがあります。
 文治二年の四月に頼朝が京都に送った奏状には「天下の正道のあるべき姿」が書かれており、
 「院や天皇そして頼朝といえども正道に背くことは許されないという頼朝の思想は、絶対的・超越的な天皇の権威を否定し、「道理」の思想として発展し、院や天皇政治に対する批判の道を開いたのである。」と、あるのです。

 書いた方は「鈴木英雄」氏なのですが、どういう方なのかわかりません。
 私も不勉強で、恥ずかしながら思いあたる方がありません。すみません。

 頼朝の天皇観なんて考えたことがなかったのですが、これは今でも通じる論なのですか?
 何か参考になる資料等ありましたらご教示いただけると嬉しいです。




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