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Japanese Medieval History and Literature
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鳩杖とプッチーニ
はぎつきみたえさま
世界には色々な料理があるのに、なぜイタリア料理なのか、よくわかりませぬが、
ローマ法皇が協賛者の一人なのかもしれませんね。
BGMは、プッチーニの『トスカ』の名アリア「歌に生き、愛に生き」かもしれません。
Nell'ora del dolore perche
Perche,Signore
Perche me ne rimuneri cosi?
苦悩の時、主よ、あなたは、なぜ、なぜ、なぜ、かくも酷いことをなさるの?
・・・神は残酷ですが、阿弥陀様は優しいようですね。
小太郎さん
ご丁寧にありがとうございます。実態がよくわかってきました。
今日は、佐野眞一氏の新刊『枢密院議長の日記』(講談社現代新書2007年10月20日)
を、めげずに読んでみました。
倉富勇三郎(1853〜1948)という人の、途方もない日記の一部を扱ったものです。
倉富は久留米藩有馬家の家臣で、先祖は竜造寺氏とのことですが、一種の畸人ですね。
著者は相変わらず、宮中のゴシップに深い関心があるようで、どうもなあ、とは思い
ましたが、これはこれで面白く読みました。
365頁に、倉富勇三郎に下賜された「鳩杖」の写真が掲載されていますが、ほんとに
鳩の形をしていて、ちょっと笑えます。
私は「鳩杖」の起源を知らないのですが、後鳥羽が熱中した鳩の馳走(飼育?)と
何か関係があるのかな、と思いました。
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