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Japanese Medieval History and Literature
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筆綾丸さま
こちらこそ、お久しぶりでござります。
> 村社高倉神社の半夏祭には、以仁王の潜行伝説があるらしいのですが、
『日本歴史』の別冊、『伝記の魅力』(昭和61年11月)に所収の、多賀宗隼「自著後日談 −栄西・源頼政・慈円」(一〇六〜一〇九頁)中に、次のような文があります。
(前略)以下引田氏【引田一郎氏】の御消息の一部を摘記してみたい。
(中略)
また、頼政戦死に際しては六人の侍が頼政の首をたずさえて山伏姿で関東に赴き、茨城県古河に到ってこれを埋めた、という。
また、以仁王(【振仮名】もちひとおう)も奈良街道の棚倉の高倉神社に祭ってあるが、実は宇治で負傷して侍十二人に擁せられて仲綱の領地丹波綾部郡にのがれ、ここでなくなったので、ここに高倉神社としてまつられ天一明神とよばれる。お墓もここにあり、奈良の社と互に本家を称しているという。十二人の侍の子孫は丹波・単語・但馬に広まっている。以上引田宇治の極めて詳細な御手紙のあらすじであるが、なお、書状は詳しく頼政の子孫の動向を伝えている。
釈さま
あたたかい御言葉、まことに恐縮いたしております。
> 古本は、この手のオマケが嬉しいですよねェ〜。
そうですね! 古い葉書や、戦前の「省線」の切符が入っていたことがありますが、香淳皇后の妹君の生写真、というのもあります。なお、古本屋さんによりますと、埋没したヘソクリが挟まれていることも時々あるようです。私には経験がありませんが。
なお、下記の本のカバーの画像がありました(写りは悪いです)。この表紙にピンと来たら、要注意です。ただし、古い本ですので、カバー付きのものはあまり多くないかも知れません。
https://img.shitaraba.net/migrate1/6925.kabura/0003714M.jpg
http://www.geocities.jp/ahmadjan_aqsaqal/ssk.html
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