レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
Japanese Medieval History and Literature
-
頼朝再興の軌跡をたどろうツアー
『頼朝再興の軌跡をたどろうツアー』と称して、一人で房総半島に行ってきました。
船で海を渡って房総半島に上陸し、東京湾をぐるっと(電車で)まわって鎌倉に入ろうという計画です。
真鶴から船は出ていないので、東京湾フェリーで代行。
その後、上陸地説がある安房勝山の竜島と洲崎、両方いきました。
房総半島には、はじめて行ったんですけど、海からすぐ山なんですね。
しかもむくっと起き上がったような傾斜の急な山々ばかりで、がけも多くて。
竜島は駅から10分くらいですぐでした。
その後館山市に出て洲崎へ行ったんですが、これから行こうと思っている方、ご注意あれ。
平日は、洲崎方面には一日2本しかバスがありません!!土・日・祝には1時間に一本になります。平日は動きにくいですよ〜。
で、洲崎の上陸地の碑は、洲崎神社じゃなくて、2本手前のバス停「矢尻の井戸」にありました。
上陸した頼朝が、水を求めて矢を突き刺したら水が出たという井戸です。まだ底には水があります。
その横に碑があったのですが、道路のすぐそばのせいか、砂ぼこりで白くなっていて読みづらい!ひと文字ずつ確かめながら音読してましたら、どこからか現れた近所に住んでるっぽいおっちゃんにすごい不審な目で見張られてしまいました(笑)。
竜嶋も洲崎も、碑のまわりは夏草ぼうぼうで「ボランティアでいいから草刈りさせてくれないかな〜」と思いました。あと、洲崎の石碑はぜひ水拭きさせていただきたい…。
その後、電車でぐるっと東京湾沿いにまわったのですが、すっごい時間かかりますね!肩こっちゃいました。海路が断然いいってことがよくわかりましたです。
途中置石踏んだかなんかで電車が遅れて、鎌倉駅に着いたら20時。時間があれば鎌倉をふらふらするつもりだったのですが、あきらめて駅でゴールってことにして帰宅の途につきました。
房総半島を歩きつつ、頼朝は、ここに上陸して「とりあえずここまでくれば一安心」と思ったのか、「ここまで来たのはいいけどこれから大丈夫かよ、俺」だったのか。どっちだったのかなあと、そんなことばかりつらつら思っていました。
お天気も良く楽しかったです。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板