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Japanese Medieval History and Literature
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話の続き。
編集長さま。
さすがに詩を刻んだという桜の木は残っていないようでした。
むしろ刻んだからこそ、枯れちゃったのかも・・・。
筆綾丸さま。
この石積みには私もぎょっとしたのですが、ちょっと謂れがあるようです。
実はこの石碑の右隣に顕彰碑が建っており、発願者は津山出身で三代目の早稲田大学学長・平沼淑郎、連名には兄の平沼騏一郎(時に枢密院議長)、他に宇垣一成、犬養毅が見えます。碑は昭和6年(遷幸600年記念)のものですから、犬養にとっては暗殺される一年前にあたります。こうした錚々たる人々の肝煎りで、何らかの意匠が凝らされたということでしょうか。ただ、この手のものは私も見たことはありません。むしろ、古代寺院の基壇などを思わせるところがありますね。
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