レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
Japanese Medieval History and Literature
-
抗争。
>筆綾丸さん
>持明院派と大覚寺派の抗争
実際は、抗争つーても、やってることは「幕府へのおねだり競争」ですから、平和つーか、かわいいモンですよね。
物騒なのは、正応三年(一二九〇)三月に伏見天皇が暗殺されかかった浅原為頼事件(http://jparchives.sakura.ne.jp/incident/medieval/db/1290_fusimiansatsu.html)くらいでせう。
その点、鎌倉幕府の政治抗争は、ホントに殺しますからねェ。
しかも、江戸幕末のテロ合戦みたいに動乱期の熱に浮かされてのものと違って、恒常的に殺し合ってますから、マジ、ヤバイですわな。
さすがは、東夷。
もっとも、朝廷だって、奈良時代の貴族・皇族間抗争は、まさに血で血を洗うモノでしたが。
[参考文献]中川収氏『奈良朝政争史―天平文化の光と影―』(教育社、1979年)
むか〜〜〜し、紹介しましたが、↑ これ、ちょー! おもしろいっす。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板