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Japanese Medieval History and Literature

115相国入道:2007/07/22(日) 01:09:55
自治体史刊行のお知らせ。
皆さんご無沙汰しています。各地で様々な自治体史が刊行されていましたのでお知らせいたします。

 ?『愛知県史』資料編12 織豊編2
  天正10年7月から天正18年7月までの愛知県に関係する古文書・記録・金石文資料・宗教関係の資料を編年で掲載。特に小牧・長久手の戦いに関して詳細に収載してます。

 ?『愛知県史別編』 窯業2 中世・近世 瀬戸系
  県内の139窯跡、平安から室町期の中世の瀬戸窯などに関する解説をし、「主要消費遺跡解説」として、瀬戸・美濃陶磁器が出土した日本全国67遺跡の「遺跡の特徴と意義」に関する解説もしています。

 鎌倉・南北朝期の資料編は

 『愛知県史』資料編8 中世1です。

 その他に、『愛知県史』資料編9 中世2・『愛知県史』資料編11 織豊1も刊行。

 『愛知県史研究』第11号も刊行。中世史関係のみですが、

「星野氏と天羽衣」ー室町期大嘗会における三河国ー 西島太郎氏

「専長寺阿弥陀如来像と「宋風」彫刻 附 遍照心院の遺仏」伊東史朗氏

 資料解題
「尾張守護・守護代・守護又代一覧について」  水野智之氏

 が収められています。

 定価ですが、資料編の中世1・2 織豊1・2が、各5,000円。

 別編 窯業2が、6,500円。 県史研究が650円となっています。

送付方法は、下記のページで参照してください。

  http://www.pref.aichi.jp/kenshi/

 ?山梨県史研究の刊行。

  『山梨県史研究第14号』発売されました。昨年刊行されたのですが、非売品だったものを今回山梨県史編纂室のご好意で販売されることになりました。

 内容は、中世関係ですが

  「戦国期「半手」村々の実態」       黒田基樹氏

  「甲州金成立期にかんする覚書」      平山 優氏

  「明治時代における武田氏館跡保存問題」  秋山 敬氏

 『山梨県史』中世資料編としては

  『山梨県史』資料編4 中世1(県内文書)
  『山梨県史』資料編5 中世2上(県外文書)
             中世2下(県外文書)
  『山梨県史』資料編6 中世3上(県内記録)
             中世3下(県外記録)
  『山梨県史』資料編7 中世4 (考古資料)

 近々『山梨県史』通史編2 中世も刊行予定。

『山梨県史』は各6,500円

『山梨県史研究』は14号は390円。1号から13号までが710円です。

 『山梨県史研究』は、下記の住所に現金書留でお願いしますとの事でした。

 山梨県県民情報センター 甲府市丸の内1-8-5??電話055(223)1408にお問い合わせください。

 『山梨県史』は 山梨日日新聞社 出版局

〒400−8515 山梨県甲府市北口2−6−10
電話 055−231−3105までお願いいたします。

 ?『館林市史』の刊行。

  『館林市史』資料編2 中世 「佐貫荘と戦国の館林」が刊行されました。

 鎌倉期から戦国時代までの資料がカラー写真をふんだんに取り入れ、鎌倉公方・古河公方・後北条氏の文書が写真入で紹介されてます。定価は3,000円です。
 購入先は、館林市役所企画課 市史編纂センター
 〒 374−0018 群馬県館林市城町2ー3(第二資料館内)
  電話 0276−76−7651にお願いいたします。

 ?『喜連川町史』刊行
 待望していました『喜連川町史』第5巻 喜連川文書上・下がついに刊行されました。

 「喜連川文書」の全てが鮮明な写真で解説され、鎌倉・古河公方の研究者にとってこれ以上ない資料集です。定価は6,000円ですがそれ以上の価値のあるものですので是非購入をお勧めいたします。
 購入先は 〒329−1412 栃木県さくら市喜連川4397−1  喜連川公民館内

 生涯学習課編纂(喜連川町史)係 電話028−686−6622にお願いいたします。

 なお、土日祝日はお休みだそうです。

 ?『二宮町史研究』第4号刊行。

  昨年の『二宮町史』史料編1 考古・古代・中世に続きまして、『二宮町史研究』第4号が刊行されました。

 内容は、高田専修寺特集として中世史のみ掲載いたしますが、

 専修寺所蔵木像真仏坐像、木造顕智坐像    川瀬由照氏

 「下野国高田専修寺」の中興         本橋端奈子氏

の論文が所収されています。

 定価は500円です。

購入先は 二宮町史編纂室

〒321−4521 栃木県芳賀郡二宮町久下田719

 電話 0285−73−1085にお願いいたします。

 また、『二宮町史』史料編は3,000円です。

 以上お知らせいたします。

<釈由美子さんが好きさん

 連日お忙しそうですね。お体大切になさって、くれぐれも無理のない様にしてください。
 7月19日のブログは、私にとって肝に銘じなければならないものです。先週私が千葉歴史学会の中世史部会で発表したのですが、レジュメの史料を充分生かしきれずに大きな失敗を起こしてしまいました。今度は史料をよく読み込んで再度検討のしなおしです。




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