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耳鼻科フェチ(鼻なんでも掲示板)

2552名無し先生:2021/11/22(月) 18:55:02
Re: (無題)
> 私自身はBスポットや、学生の時の吸引、洗浄、プレッツ治療などいろいろ受けて来ました。
> 名無し先生さんの思う本当に必要な耳鼻科的処置はどのようなものでしょうか?


何が必要って、全部必要だとは思いますが、適応症例をきっちりと選んだらとは思いますね。

アラミストのような点鼻ステロイドが出てきたことと、抗生剤の体内動態がかなり詳しく解明されたので、
かなり 治療法が変わったんじゃないんですかね。


例えば、点鼻ステロイドの使用期間に関してもWHOのガイドラインでは使用期限はインフィニット無期限て書いてありますよ。だからゆっくりと効果を見極めながら、治療ができるので、穿刺したりとか、痛い治療が行われる頻度はもっと少なくなるでしょう。あと、慢性炎症を抑える治療薬が耳鼻科領域でも使用されるようになるでしょうね。そうすると、粘膜とかに強い非可逆的な変化(耳鼻科以外ではリモデリングとか言いますね)が起きてなかったら、数週間とか治療すると、劇的に慢性炎症も改善したりするのではないでしょうか?

これと別に、私の子供の頃や、友人とか考えても、耳鼻科の先生で怒鳴ったりとか、患者に厳しかったりとか出会ったことがりませんよ。心の広い温厚な趣味人といった感じの人が多いと思いますけどね。

私自身。いろいろなエリアで働いてきた経験をもとにして想像すると、医師の態度って結構、地域性があるように思いますね。

あと、ななみさんは自分の病態を特に解剖的な問題と合わせてどのように理解していますか。
私は、脳神経、頭頸部のCTやMRI画像解析との関係で耳鼻科系疾患をみることが多いのですが、鼻副鼻腔の疾患の場合、鼻腔や副鼻腔の状態を手で漫画にして絵を書いて、どこの経路のどこが閉鎖しているとか、どこの形態がおかしいとか説明し、だからこんな治療が必要だとか、これは急いで手術しないと危ないとか基本的には必ず説明していますが、自分の鼻腔形態とか免疫状態とかと合わせて説明されたことがありますか?

個別の局所治療より、どこがどうおかしいのかという病態解析をまずはじめに行って、その後、どのような方向で治療を考えていくことが、結構大事だと思うんだよね。




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