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耳鼻科フェチ(鼻なんでも掲示板)
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Re: (無題)
> 毎日鼻洗浄が効果的なのはとてもわかりますね。私は耳鼻科でしてもらってるので良いですが、毎日する患者さんに関しては鼻洗浄器は市販のもので良いものなのですか?
> 私自身は中学のときなどに無理矢理にでも吸引されて辛い治療に耐えていた身なので、あまり効果がなかったと論文で言われるのも辛いものがありますね笑
> 顔をしかめて吸引されるのを耐えている子を何度も励ましたり、治療に向かわせたりさせて来ましたが、意味ないのですかね、耳鼻科治療は効果を実感するのが難しいものも多いですよね。。もちろん鼻洗浄もそのあと行っています。
> 鼻洗浄だけではドロっとした鼻水がとれない気がしますが、そんなことはないのでしょうか?
医療において、効果を実際に判定することは本当は非常に難しいことで、完全に正しいとか、間違いとかはなかなか判定できないのです。
例えば私が研修を行っている頃は、抗不整脈薬は不整脈患者治療で絶対とされていました。またPSVTみたいのものも早急に止めたほうが良いと考えられ、不整脈が起きると4−5人のDRが夜中に病棟に急行して、患者にsedationをかけて、電気ショックを行い除細動を行っていました。
2000年頃に米国で1万人近くのの患者を集めたメガスタディが行われて、衝撃的な結果が明らかになりました。不整脈薬を飲んでいる人のほうが、明らかに短命だったのです。抗不整脈は心臓のイオンチャネルに働く薬なので、心臓の働きも抑制し、そのことが寿命に影響していたのですね。。。
そして現在は抗不整脈薬の仕様はかなり限定的になっており、カテーテルアベレーション等他の手段が行われていますね。
だから、医療における常識は、今もしくは少し前の知識を反映していることが多く、今はみんなでこんなふうに考えているよとか、この方向にとりあえず進んでみるけど、誰かがもっといい方法を考えてくれないかなみたいな感じと相対的に捉えればいいのだと思います。
ところで、患者さんを見ている医療者が自分の治療効果を見極めることができない理由は、プラセボ、もしくはノシーボ効果があるからだと思われるのですが、例えば頭痛の治療では偽薬の効果が20%近くあるのです。つまり医療者は患者の訴えを目安に治療法を続けると、プラセボ効果との判別が不可能のために、正しくない治療であったとしても効果があったと間違って判定してしまいかねず、ここにはゴールを設けた測定可能効果判定基準が常に必要になるのだと思います。
ちょっと回りくどい書き方になりましたね。
辛い治療が必ずしも、より優れた効果がないということを説明することで、ななみさんを傷つけようと思っているわけではないのですが。。。。
また、患者さんが治療に満足感を得ており、効果があると感じているのであれば、効果の真偽はともかく、そのような患者の求める行為を行ってくれる病院に人が集まるのも事実ですからね。
ただ、ななみさん自身がきちんと加療したいと考えていることをもとに意見をすると、ステロイドの点鼻薬や抗アレルギー薬、もちろんケースによれば低用量のマクロライドに加えて、自宅での鼻洗浄が効果的だと考えられているということが私の伝えられる情報になると思うのですが。。
洗浄に関しては、水や器具の衛生管理は大切で、人工母乳で子供を育てるときに、哺乳瓶や水を管理すると思うのですが、そのぐらいの感じで、厳格ではないが、比較的きちんと管理して、洗浄液は人肌で、洗浄液を押し出すときはあまり圧をかけずゆっくりと、という点が大事だと思います。また、一方の鼻孔から洗浄液を入れて他方から洗浄液を出すので、片側の鼻閉がひどい場合に無理やり押し込むと、洗浄液が耳管に入り中耳炎等を起こすことも考えられるので、鼻閉がひどいときは、まずは点鼻薬で少し鼻閉をコントロールしてからの洗浄が大切ですね。
洗浄は毎日、症状が強い場合は一日2回ほどを続けて行うことが大切で、一回で、徹底的にきれいにするのではなく、徐々に改善させるイメージでいいのだと思います。
鼻汁の吸引力や排出力の弱い子供さんや、顔がまだ発育しておらず、耳管が水平に伸びている子供さんの自宅での鼻洗浄は注意して行ったほうがよくて、ここは耳鼻科での処置の出番だとは思いますね。
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