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第49回衆議院議員総選挙総合スレ1

693無党派さん:2019/10/29(火) 16:07:44 ID:FnozTFO6
>>691
結論は、総選挙があり得る。ただし、ボリスがLib-Dem(イギリス自由民主党)かSNP(スコットランド国民党)と妥協できればだ。

>>689
この朝日の記事はかなりよくまとまっているけど、BBC(客観的)とガーディアン(深い)の記事も理解に役立つ。

Brexit: Boris Johnson to make fresh general election bid
https://www.bbc.com/news/uk-politics-50216607

Boris Johnson abandons Brexit bill in new push for December election
https://www.theguardian.com/politics/2019/oct/28/boris-johnson-abandons-brexit-bill-in-new-push-for-december-election

イギリス議会任期固定法で、下院議会の解散を許しているケースは2つだけ。
内閣不信任案が可決したときと、議員の3分の2以上が総選挙を支持したとき。
しかしその枠外で裏技的に、ボリスジョンソン内閣が12月12日投票の総選挙法案を提出してきた。
この法案のほうは、議員の過半数の賛成だけで可決成立できる。
ただし与党保守党はいま過半数割れしているから、中小野党の賛成が法案成立には不可欠。
そしてLib-DemとSNPは、12月「9日」投票の法案なら賛成すると意思表示してきた。
たった3日のちがいが大ちがいらしく、3日遅れると学生が冬休みで帰省して投票できなくなるので、2野党にとっては大変困るらしい。
つまりLib-DemとSNPは(どちらもEU離脱反対派の政党だが)解散総選挙で勝利して、ブレグジットを完全に葬り去る決意らしい。
呉越同舟のこころみが成功するかどうか、もうすこし横目で見物してやりましょう。




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