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「考える」という事を考える

2べーべ:2018/03/13(火) 13:48:20
さっそく手前味噌ですがエッセイ風に書いてみたものをコピペ。
これは疑似テレパシったわけではないのでちとまだ荒い。


○「よく考える」とはどういうことかを考えてみる。
「良く考える」というのは
ただじーっと一点から眺めるのではなく
条件を色々に変えて(色んな角度から)眺めるということ。

同じ物体でも「歴史」という角度から「物理学」という角度から
色々切り口を変えてみてみる…すると分からなかったことが分かるようになる。
このようにあれこれと比較分析することで
その物体がどういう条件の時にどういう形をしている物体なのか分かってくる。
(本質を確かめるとはこの作業)

物体の形が確かめられたら(本質が掴めたら)、
ボンヤリした理解では分からなかった事に取り組める。

目の前にある物体が“三角形”だと判明したら、三角の器に入れることができる。
今までに判明してる三角形の性質を利用して、目の前の物体に関する挙動の予測ができる。
“三角形なのだから(今は見えてないけど)どこかに斜面がある。
その斜面を利用してアートを作るために今から準備しとこう”…とか。
まあ最後の例えは意味が分かんないけど、
とにかく「物体の形を確かめる・条件による挙動の違いを観測する」ことが
「よく考える」ことであり「本質を掴む」ということ。
パラメータを色々いじる。時間や空間で座標をあれこれ変えた時に変わらなかったものが
「その物体の本質」。余事象を取ることで存在を浮かび上がらせる…という考え方もできる。

○よく考える事のメリットの一つ
なんとなくで利用していたときより、基礎がしっかりしている分応用が利くって感じ。
新井紀子さんの『数学は言葉』に出てきた例えを引用したい(今ではなくいつか)
例え話としては
円周率の証明をエジプトの人たちは図形的に直感的に解いたが
ギリシャの人は代数的に解いた(これは応用が利きやすい)
それがその後の文明の違いを作った…といった趣旨のこと。
そこから敷衍して言える教訓は、
彼らも最初は「わざわざ何でそんなことをするの?必要なくない?」みたいに言われただろうけど
その「わざわざ面倒くさいことをチマチマ積んでいった、公理定理演算規則を確かめて行った」
彼らが行った地道な確認作業・蓄積が、その後の文明社会を構成するのに必要不可欠だったと言うこと。

今日でも相変わらず「わざわざ何でそんなことするの?」という疑問はよく起こる。
それは悪い事ではないし、人間としてまっとうな感覚であるし、カロリー消費の経済性から必要なことでもあるだろう。
だからといって、目の前でチマチマやっている人を毎度馬鹿にしてしまうなら、その事には慎重になった方が良いだろう。
彼らの中には、もしかしたらギリシャ人がいるかもしれないのだから。


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