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村上龍参考文章

2灰人@スキゾキッズ:2015/11/29(日) 14:10:11 ID:wKezz8Yw
「五分後の世界」参考
◆お前はFOOLだ、世界中の多くの人がそう言っているのを知らないのか、お前に高級な学問がわかるわけがない。FOOLに高級な学問はやれないんだ、わかるわけもない、お前の文章を読んで共感するのは俺達と違うタイプの人間だけだ、FOOLに高級な学問のことがわかってたまるか

「69」参考
◆「わからんやろ?才能のあるとかなかとかまだわからんやっか、ほら、ジョン・レノンでもさ、この前ミュージックライフで言うとったやろ、僕は何のとりえもない子供だったってさ」

「エクスタシー」参考
◆相手の詳しい情報を今でも僕にリークしていない。
◆こいつは誰のコピーで喋っているのだろうかと僕は思った。
◆玲奈中心主義者は警察権力に捕まらないようなネットワークを作ったりしようとしていたようだけど
◆回路がクローズドになって悪い循環が始まる、それは何にでも言える

「誰にでもできる恋愛」参考
◆つまり「世間」とは「仲間外れになると面倒なグループ・集団」と定義できるかも知れない。「学校の仲良しグループ」から「国家」までがその中に含まれる。
それで、「世間」の大きな特徴は、それが平穏なものでなければならないということである。「世間様をお騒がせして申し訳ない」と言ってみんな謝るわけだから、世間は普段は騒がしくないということになる。
◆日雇い人夫より官僚が偉いと決めているのは「世間」なのである。
◆寂しさから自由になれるのは、面白い仕事と友達を持った人だけです。趣味ではなく、仕事と友達。それがない人は、現代では、生きるのが難しい。
◆「新自由主義を肯定する自分たちだけは、何とか充実した人生を送れるように努力する」。学校教育の通常のルートから外れた人には、行かなくてもいい、と言う。キラキラ輝いている自分達だけの仲間内のネットワークを築く。そういう風になると、必ず新しい階級社会が訪れる。スキルがない人、コネクションがない人、頭が悪い人、そういう人たちは最低の人生を生きるようになるかもしれない。数少ない成功者と多くの不安定な労働者階級のプレカリアートが社会を構成するようになる可能性がある。
◆誰かに必要とされるということは、その誰かが、自分を受け入れてくれるということ、つまりコミュニケーションにのってくれるということだ。
◆勘違いしないで欲しいが、成功者というのは、いい大学に行き、大企業や有名官庁にいる男ではない。仕事へのモチベーションを持ち、充実した人生を持っている人のことだ。そういう人は社会全体の数パーセントしかいない、という時代がこれからしばらく続くだろう。
◆二人の間の、最小の共同体における優しさや信頼、それも重要なセイフティネットになるだろう。
◆名乗り出る、という言葉があるように、名前を名乗ることには大きな意味がある。それは、自分の全存在をかけて相手と対峙するという覚悟の表れだからだ。
匿名による訴えにどの程度の信憑性があるのかわたしにはよくわからない。もちろん匿名でなければできない訴えというものがあるのは理解できる。

村上龍「恋愛の格差」参考
◆その友達を失っても別にかまわないというような場合、それは友達とは言わない。単なる知り合いだ。


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