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今どきの阿倍政権にもはや市民は起たねば!

96・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2014/02/20(木) 10:31:52
政府宣言のデフレ脱却 実態は悪いインフレが起きているだけ Name 名無し 14/02/17(月)19:54:40 No.304180 del 28日08:16頃消えます[返信]

 政府は昨年12月24日に発表した月例経済報告で「デフレ」という表現を約4年ぶりに削除した。1月末に総務省が発表した全国消費者物価指数(12月分)では生鮮食品を除いた物価(コアCPI)が前年同月比で1.3%上昇。7か月連続で前年を上回ったと報じられた。安倍政権はこれをもってデフレ脱却とし、日本経済は増税に十分に耐えられると言いたいのだろうが、実態は違う。
 デフレは「物価が持続的に下落する状況」と定義される。安倍政権の嘘を見抜くためには、まずデフレの何が問題なのかを理解する必要がある。中央大学経済学部教授・井村進哉氏が解説する。
「デフレは商品やサービスの供給に比べて需要が少なくなってしまう状態です。賃金が抑制され、モノの値段が下がる。それに伴って企業の売り上げは落ち、収益は圧迫されて再び従業員の賃金が抑えられる。それで消費が抑制されてまた需要不足が生まれるというスパイラルに陥り、経済がどんどん縮小します。
http://www.news-postseven.com/archives/20140217_240853.html

… 無題 Name 名無し 14/02/17(月)19:54:57 No.304181 del

 日本では1998年から賃金がなだらかに下がり続け、企業の投資意欲やサラリーマンの消費意欲が強く抑制されてきました。デフレ脱却とは、そうした負の連鎖の克服を指します」
 つまり、単に物価が上がればいいわけではないのだ。物価上昇=インフレには「良いインフレ」と「悪いインフレ」がある。
「目指すべきデフレ脱却(=良いインフレ)とは『商品やサービスの需要が増加する→供給能力を増強するために企業が投資し、雇用を増やす→人材を確保するために賃金が上がる→需要が増える』という好循環を作り出すことです。これをデマンド・プル型のインフレと呼びます。
 一方、輸入価格や原材料費が高騰したことで物価が上がっただけの状態がコスト・プッシュ型と呼ばれる『悪いインフレ』です。企業は生産能力を増強できず賃金も上げられないのに、物価だけが上がる。新聞各紙は『デフレ脱却』と報じていますが、これは安倍政権に寄り添った大本営発表であり、実態は『悪いインフレ』が起きているに過ぎません」(井村氏)

… 無題 Name 名無し 14/02/17(月)20:51:48 No.304194 del

消費税は「稼ぐ意欲を削ぎにくい税制」?いえいえ「生きて行く意欲を削ぎやすい税制」でしょ
http://blogos.com/article/80554/

「法人税以外の税も見直さなくてもいいのか。広く薄く税を課す消費税など個人や企業の稼ぐ意欲を削ぎにくい税制もある」(17日付日本経済新聞 「Taxウォーズ 改革 法人税(下)」)
なかなか衝撃的な記事だったように思います。日本経済新聞は、消費税のことを「個人や企業の稼ぐ意欲を削ぎにくい税制」だと考えているようです。でもそれは、消費税は「稼ぎ≒利益」に課せられる税金ではないのですから、当然のことなのではないかと思います。
消費税は「稼ぎ≒利益」に課せられる税ではなく、「稼ぎ」に関係なく「生活コスト」に課せられる税ですから、日本経済新聞の論調を借りれば、「生きて行く意欲を削ぎやすい税制」だということが言えるのではないかと思います。


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