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今どきの阿倍政権にもはや市民は起たねば!
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・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*
:2014/10/09(木) 19:19:36
岩田元日銀副総裁:円安は「自国窮乏化」−08年と類似 Name 名無し 14/09/23(火)07:32:42 No.341755 del 12日23:36頃消えます
9月22日(ブルームバーグ):元日本銀行副総裁の岩田一政日本経済研究センター理事長は、今の円安は行き過ぎとの見方を示した上で、現在の情勢は、円安が「自国窮乏化」につながり、景気後退に至った2008年前半に似ていると警鐘を鳴らした。
岩田氏は19日のインタビューで、「日本経済の全体のバランスを見て、ファンダメンタルズに近いレートと言われれば、1ドル=90−100円ではないか」と指摘。現在の水準は「円安方向にやや行き過ぎになっているのではないか。経済全体に与える影響もプラスとばかりは言えず、むしろネットでマイナスということもあり得る」と述べた。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NC7BVM6JTSE801.html
… 無題 Name 名無し 14/09/23(火)07:33:52 No.341757 del
19日の東京市場でドル円相場は109円台に乗せ、08年8月以来の水準までドル高円安が進んだ。日銀の黒田東彦総裁は同日、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に出席するため訪れたオーストラリアのケアンズで、「今の動き自体について何か大きな問題があるように思っていない」と述べた。
黒田総裁の円安容認論に対し、同じ元財務官の渡辺博史国際協力銀行(JBIC)総裁が同105円程度だった3日、「これ以上円安になること自体がどちらかというとマイナスになる産業が増えてきている感じがする」と述べた。
自国窮乏化の先例
岩田氏は「円安が進み、エネルギー価格も上昇ないし高止まりすると、交易条件は大幅に悪化する。企業の仕入れ価格は大きく上がるが販売価格はあまり上がらず、利潤が圧縮され賃金も抑制される」と指摘。その上で「実質所得の国外流出が輸出や生産、所得の増加といった効果を上回ると、経済全体として消費者の効用の水準は低下する」という。
… 無題 Name 名無し 14/09/23(火)07:34:09 No.341758 del
それが実際に起きたのが08年前半。円相場は現在とほぼ同じ100円台後半から110円程度で推移。円安と原油価格高騰で消費者物価(生鮮食品を除くコアCPI)は上昇を続け、同年夏に前年比2.4%上昇とピークを付けた。そうした状況下で景気は08年2月に後退局面に入った。
岩田氏は「相対的に拡張的な金融政策と原油高騰の組み合わせで、08年前半は言ってみれば自国窮乏化の状態にあった。交易条件の悪化は、消費者からすれば産油国から増税されるのと同じだ。しかも、今年8月の景気動向指数の結果次第で、テクニカルな意味で景気後退と認定される可能性がある点も、08年前半との類似点の1つだ」という。
その上で、「今は幸い、地政学リスクがあるにもかかわらず、原油価格は落ち着いているので多少は救いだが、水準としては高いので、自国窮乏化のリスクが徐々に表れている」という。
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