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経済記事から、日本の現状を考察するスレ

5七誌@仮コテ:2004/06/19(土) 19:53
「2004年2月1日号
2.危険な日本」

政府・金融庁は、今後経営危機に陥る前の金融機関に公的資金(税金)を投入し、その金融機関が破綻した場合には、国民負担とする方針と伝えられています。

【金融機能の強化のための特別措置法】

これほど、国民を馬鹿にした法律はありません。
現在は、預金保険法で、民間銀行が損失を負担するとなっています。
これを、一般国民負担としようとする法律なのです。
財政難であるからとして、国民に何千億円もの増税、公的負担を押し付け、一方では金融機関には、その苦しめられた国民から徴収した税金を惜しげもなくプレゼントする。

これが、公平な民主主義社会でしょうか?
何時の間に、日本は銀行(財閥)主義国家になったのでしょうか?これでは、戦前の財閥主義国家と変わらないことになってしまいます。
この財閥主義国家が軍国主義と一体になれば、一体どうなるでしょうか?
憲法改正も話題に上っており、このままいけば憲法改正にまで日本は進みます。

日本の今の憲法は、進駐軍(マッカーサー)作との批判もありますが、太平洋戦争で亡くなった膨大な数の軍人、民間人の二の舞を、後世の日本人にはさせたくない、と『二度と戦争はしない、してはならない』という理念から生まれたはずです。
今回の自衛隊のイラク派兵は、今までの憲法の理念を逸脱するものですが、それでも、国民は殆ど声を上げていません。われ関せずになっています。
今、日本は軍事国家に邁進していっており、近い将来、中国は日本に対し、猛然と牙をむくことになるでしょう。


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