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ヘイトサイトウォッチ・プロジェクト

91鳥山仁:2004/03/10(水) 00:54
カマヤンさん>
イデアの正体は強迫観念だろう、というのが私の想定であって、仮想敵ではありません。
そして、科学技術の発達していない古代では、このことを科学的に証明する手段がなかったので、
神権政治が成立し得たのでしょう。
つまり、妄想が政治や社会制度を左右できる範囲が大きかったわけですが、
残念ながら現代でもこのような状況は起こります。
これを正すのが反対運動の本義であって、反対運動の参加者が病的な強迫観念に取り憑かれていたら、
お話にならないというのが私の主張です。

90さん>
違います。
自由とはイデアの拒否権であって、
すなわちパンのためにも、それ以外のためにも生きる選択権があるし、
またどちらも選択できるだけの精神状態にある、ということです。
したがって、イデアを拒否することがイデアということはありません。

しかし、病的な強迫観念に取り憑かれている人間にとって、
この状況を理解することは困難です。
何故なら、こうした精神状態の人間にとって、
自己の想像力をコントロールできる(精神状態)というものが想定できないからです。

具体的には、思考(think)と想像(image)の区別がありません。
だから、「考えろ」と言われても「想像する」ことしかできません。
病気の病気たる所以で、想像にイデアは重要だが、思考にイデアは必要ない、
ということが理解できないのです。


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