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「民社」系スレッド

42K・MURASAME:2004/02/12(木) 01:09
祖国と朝鮮半島

 戦乱のイラクを思い、やがて北朝鮮も遭遇するであろう、「祖国とは」、
ということを改めて、敗戦の時体験した苦難を私は振り返り、そして両国民の
前途を思いやり、国家の命運を担う指導者の責務の重大さを改めて痛感する。

 北朝鮮粒致被害者「私はめぐみが帰ってくるなら命だって捧げてもいい。
あなた方だって、お子さんはいらっしやるでしょう!」横田早紀江さんの口から、
怒りの言葉が飛び出した。

 政府側の言う「(北朝鮮との)戦争は絶対に避けなけれぱなりません」この言葉に、
私たちは唖然とした。「何を言っているんだ! 戦争はもう仕掛けられているんだ。
武力行使を私たちは既に受けているんだぞ!」すでに25年も前にわれわれは
“武力行使”を受け、日本人が拉致され、主権を侵害されている、と拉致被害者家族
は政府に反論する。

 過去の日本の行動の是非は別にして、少なくとも昔の日本には誇りがあった。
戦争は誰もが避けたいと願う。しかしそれを選択肢から外すことは、現実を
直視しないことだ。日本の立場でみるとき、残念ながら、北朝鮮問題で、
誰も傷つかない選択があるだろうか。拉致の事実を認めながら、その犯罪の
原状さえ回復せず、核や生物化学兵器をもって脅す、狂気の金正日体制下の
北朝鮮に、日本国の尊厳はあるのか。

 北朝鮮の事情に明るい学者は語る、今この国の人々は、戦争が一刻も早く
来ることを願っている。戦争は悲惨だが、今のほうがもっと悲惨だ。戦争に
勝てば韓国の食料が手に入る。負ければ米軍が来てくれるから、もっと豊かで
自由な国が期待できる。日本や韓国が、金正日の悪政を支援し、今日の体制を
続けることが一番の悲劇だと。

(続く)


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