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「民社」系スレッド
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:
K・MURASAME
:2004/02/12(木) 01:07
折しも、イラク戦争混乱の最中のこととて一層印象深く、「祖国の安寧」の
尊さを思わずには居られなかつた。今も海外で活躍している日本人は、祖国に
対して自信と誇りと安らぎを抱きながら、全世界に雄飛している。
だが、思わぬ災害や不運に遭遇することもなしとしない。その時、帰るべき
祖国こそ心の故郷である。いつでも戻ることのできる故国、故国在るがゆえに、
思いっきり、海外で活躍し、自信を持つことができる。
苦しくとも祖国日本
我が祖国日本の歩んだ昭和の年代は、波乱万丈の時代であった。満州事変、
日支事変、大東亜戦争、そして敗戦。その年代に青春を過して数十年。世界一
強い日本軍という教育に、信念づけられた私達の青春が勇ましくあったのは、
何ものにも替え難い「神州日本」という祖国と歴史があったからだ。
初めて味わった敗戦は、食糧不足、衣類の欠乏、その上敵機の来襲、焼夷弾に
被爆した焼土の市街。毎晩の敵機来襲による避難等々。そんな敗戦間近でも、
やがて神風が吹き、日本は勝利するとの信念は徴動だにしなかった。敵機の
落とす爆弾に逃げ廻っても、恐ろしいとは、さ程感じなかった。これが祖国愛
なのか。日本に生まれ、育った以上、日本人以外にはなれない。
今日の日本を論ずる自称知識人の中に、祖国を卑下し、非難し、蔑視しても
痛みや、苦痛を感じず、むしろ、優越感をもって論ずる声に、怒りがこみ上げて
くる。マルクス・レーニン主義を奉ずる人には、国家を「階級対立の非和解性の
産物」と非難し、国家なき社会を理想とみているがゆえだろう。
(続く)
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