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「日本青年社」ウォッチスレッド
99
:
カマヤン
:2004/08/24(火) 17:35
8−2;
暴力団員が8年連続増加 3団体で7割超す
全国の暴力団の組員と準構成員の総数が昨年末現在、8万5800人となったことが21日、
警察庁のまとめで分かった。前年同期比500人増で8年連続で増加した。
警察庁によると、組員は前年より800人増えて4万4400人、準構成員は300人減って
4万1400人。
主要な指定暴力団3団体の人数は、山口組3万8100人、稲川会9600人、住吉会1万2500人。
前年比で計1400人増えたが、このうち山口組が1200人を占めた。
総数に占める3団体の割合は85年には24・8%だったのが、89年には43・2%に、93年には
64・5%と寡占化が進み、昨年は70・2%と初めて7割を超えた。
組員と準構成員の総数は1990年代初めは9万人を超えていたが、92年の暴力団対策法施行に
伴い、95年には7万9000人台まで減少、その後再び増加している。(共同通信)[1月21日18時18分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040121-00000160-kyodo-soci
8−3;
全国の暴力団8万5800人…山口組は関東で勢力拡大
全国の暴力団組員や準構成員の人数は昨年末現在、8万5800人に上り、前年同期に比べ
500人増えたことが、警察庁のまとめでわかった。組員らの総数は8年連続で増えているが、
中でも関西を拠点とする山口組が関東を中心に1200人も増加、勢力の拡大が目立っている。
警察庁によると、組員は前年より800人増えた4万4400人。1995年以降、増加傾向にあった
準構成員は300人減り、4万1400人だった。
このうち、暴力団対策法に基づく指定暴力団が9割を超え、山口組、稲川会、住吉会の3団体では、
1400人増の6万200人となった。全体の70・2%にあたり、61・7%だった92年の暴対法施行
以前に比べ、寡占化が進んでいる。
稲川会(9600人)や住吉会(1万2500人)がほぼ横ばいだったのに対し、山口組は3万8100人
と1200人も増えた。特に、関東では組員だけで200人増加し、関東での勢力を2800人に拡大。
栃木県で対立抗争を起こすなど、関西に本拠地を置く山口組の関東進出が活発化している。
警察庁では「資金獲得の活動をやりやすくするため、住吉会や稲川会以外の小さな組が、
山口組の勢力をあてにしてくら替えする動きが目立つ」としている。(読売新聞)[1月21日20時32分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040121-00000014-yom-soci
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