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「日本青年社」ウォッチスレッド

72・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/08/19(木) 21:02
96-衆-法務委員会-30号 昭和57年08月19日
○林(百)委員 それから、三月十五日に、【日本青年社】と称する暴力団が五名ほど共産党の本部の勤務員に襲いかかってきて、鉄棒をふるって五名の負傷者まで出している。この【日本青年社】というのは、私の方で調べた範囲では、暴力団の【住吉連合会】系の小林会という会の会長である【小林楠男】という男が、これが小林会の会長でもあり、日本青年社の会長でもある。ここの社員の中村衛というのが仲間四、五人を連れて共産党の本部へ襲いかかってきている。これはテレビでもちゃんと撮って、証拠も残っているわけですけれども、この日本青年社というのは、暴力団住吉連合会系の小林会の会長の小林楠男というのは同時に日本青年社の会長もしており、暴力団の結社であるということは警察庁では認められておるのですか。それで取り調べをしていますか。
○西村説明員 ただいまの御指摘のお話は、つまり三月十五日に日青社の団体が日本共産党本部に出かけていって行った事件について知っておるか、こういう意味でお尋ね……。
○林(百)委員 ちょっと補足しますが、日本青年社というのは、暴力団住吉連合会系統の小林会の会長が同時に会長をしているという事実も知っているかどうか。
○西村説明員 それではまず、三月十五日に起きました事件の概要と、その捜査の経過について申し上げますと、確かに三月十五日の午後四時ごろ、日本青年社の三多摩支部員らが、街宣車に乗って都内街宣から帰る途中に代々木の日本共産党前を通りかかって、同本部の正門前においてスピーカーで音楽を鳴らす、こういうようなことが発端になりまして党本部の人々との間に激しい口論があり、もみ合いとなった、こういう事件でございます。
 当時、一一〇番がございまして、原宿署から警察官が二十人駆けつけたわけでありますけれども、トラブルの内容が、時間帯は大体二、三分程度のことであったようにも記憶しておりますけれども、このことにつきましては、直ちにその場におった日本青年社員ら六名を原宿署に同行したわけであります。同行して調べてみましたところ、本人らはけがもしておる、それからその申し立てを見ますと、われわれは殴られたんだ、こういうような主張もしておるわけです。それで調書をとりまして、後日再調べということで、その晩は帰しておるわけであります。
 その後、関係者の出頭などを求めましてこの捜査を進めておるわけでありますけれども、日本共産党の方からも傷害暴力行為で告訴状が出されておりますし、また日本青年社の側からも、六人の者が診断書を添えて、二十人の者が自分たちを殴った、こういうことを言って、傷害暴力行為の告訴状が出されておるわけであります。このような、つまり双方が告訴、告発を行っておる事件でありまして、双方ともに被害者である、こういう主張をしておるわけでございます。したがって、事件の内容としてはさらに慎重に捜査を進めなければならぬという状況で、現在まだ捜査をしておる段階でございます。


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