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「日本青年社」ウォッチスレッド

66・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/08/19(木) 20:31
150-衆-本会議-6号 平成12年10月24日 http://kokkai.ndl.go.jp/
○伊藤忠治君 私は、民主党の伊藤忠治でございます。〔略〕
 まず、KSDの問題についてであります。
 名簿順位第二位の村上正邦参議院議員の場合は、財団法人KSD、すなわち中小企業経営者福祉事業団から、九万人の党員名簿と党費の肩がわりを受けていたと指摘されています。このKSDなる公益法人は、災害補償の名目で、百七万人の会員から毎月二千円、総額実に二百四十五億円の会費を集めながら、本業の災害補償にはわずか三割しか使わず、残りの七割は理事長ファミリーの私的流用や天下り官僚の給与、政治家や官僚などへのお中元、お歳暮代、さらにはKSD豊明会という任意団体をトンネルにして、村上氏など自民党政治家への献金に充てていたと言われます。
 また、つい最近まで、毎週火曜日発行の自民党機関紙「自由民主」にKSDの一面広告が毎週のように掲載されていたことから、自民党自体もKSDと深い利害関係にあったことがうかがえるのであります。
 このように、政官業の腐敗した癒着体質に自民党みずからがメスを入れなければ、自民党の体質はよくならないし、政治の信頼を回復することはできないのであります。
 にもかかわらず、党内改革を怠り、あろうことか、与党三党が一体となって選挙制度に問題をすりかえてきたのであります。来年の参議院選挙では、このままいけば敗北するかもしれないという非常な危機感、だから、政権の座にとどまれることなら、どのような批判を浴びようが多数支配のもとに徹底的に押し切るという議会運営に出たのであります。参議院における二・二五合意事項、六・二再確認をほごにする、その後の与野党協議も拒否する、議長あっせんも拒否したのであります。
 つまり、危機感に取りつかれたような与党三党は、公職選挙法改正案を今国会で一日も早く成立させることだけが自己目的化しているのであります。まさにファッショ化したというべきであり、議会制民主主義は死滅しつつあります。(拍手)
 ところで、良識ある党の総裁でもある森総理にお聞きしたい。
 村上正邦参議院議員が集めたと言われる党員のKSDによる党費肩がわりの事実関係、KSDから自民党または自民党議員に流れた資金が他にもあるのではないか、このことについて、迅速に調査し、事実を公表すべきだと考えます。総理の明快な見解を示していただきたい。


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