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人格類型論 他

2鎌やん:2002/07/09(火) 03:11
====以下、メモ=====
 人格類型論

 自己啓発セミナー、自己改造セミナーのルーツはアメリカにある。
ベトナム戦争帰還兵が日常モードへ戻れないことが社会問題化した。
アメリカではゲシュタルト療法など国家的に色々試された。
自己啓発セミナーはその一つ。もともと、エグゼクティブ・官僚向けに
短絡化(ショートカット)されたシステム。80年代初めハイブロウ向けに
日本で流行した。宮台氏は複数回参加し、観察した。
 記憶は合理化される。記憶は捏造されている。自己改造セミナーの
セッションにより、自分に強い影響を与えたであろう記憶を再現すると、
「記憶だと思っている」こと・「思い出してしまうと自分は傷つくだろう」と
予期していたことと、記憶との落差に気づき驚く。
 再現した記憶が「本当の記憶」なのかどうかは、誰にも判らない。
 精神分析では、19世紀から(同様のことが)なされている。本当は
家族の中で何があったのか。記憶の枠変えなど。
 「客観的に家族問題があったかどうかは判らない」と、フロイトは言っている。
(続く)


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