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雑談スレッド

318・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2013/05/21(火) 06:32:22
デイビー日高/マイナビニュース 2013/05/14
ttp://news.mynavi.jp/news/2013/05/14/077/index.html
2: ニュース二軍+板記者募集中!@pureφ ★ [sage ] 2013/05/16(木) 11:55:58.85 ID:???
ヘモグロビン-アルブミン クラスターの特徴と機能だが、ヘモグロビンをアルブミンで包んだ構造なので、酸素錯体の安定
度はヘモグロビン重合体に比べ2倍以上高いことがまず1つ。次に、アルブミンで覆われたヘモグロビンの表面電荷は
マイナスに帯電しているため、生体内へ投与しても、血管内膜との静電反発により細胞外へ漏出することはなく、
副作用(血圧上昇)は見られないと考えられるという。また、「酸素親和性」は赤血球に比べ高く、末梢組織への酸素
輸送に有利だとする。

さらに、粒径は約15nmと小型で、8μmある赤血球の1/500以下。血管が梗塞した部位にも入り込んで酸素を運ぶ
ことができると考えられるので、酸素治療薬としての応用にも期待がかかっているとする。そして原料が、これまで説明
したようにヘモグロビンとアルブミンであるため、コストの高い原料は一切不要であることもポイントである。製造工程は
2ステップときわめて少なく、先行製剤に比べ、簡便に調製可能。特殊な機械や装置は一切必要としない。

またアルブミン部分は、酵母を用いて産生する遺伝子組換えアルブミン(人工アルブミン)も使用できる。最後に、アル
ブミンはさまざまな分子を結合する能力を持っているため、アルブミンユニットに機能分子を自由度高く包接することが
可能だ。例えば、「フラビン(電子伝達物質)」を包接させると、酸素結合能を失わない(酸化劣化しない)人工酸素
運搬体を合成することもできるというわけだ。

つまりヘモグロビン-アルブミン クラスターは、既存製剤の未解決課題を一気に解決した新しい人工酸素運搬体といえる
のである。長期保存可能な人工赤血球がバッグや粉末として棚置きで常備され、緊急時にその必要量を患者に供給
できる体制の確立は、近未来の医療現場に望まれる理想的な姿であり、それが人類の健康・福祉の向上に多大な
貢献をもたらすことは間違いない。

用途・利用分野は広く、赤血球代替物(出血ショックの蘇生液、術中出血時の補充液、救急車内での酸素供給
液)としてはもちろん、心不全・脳梗塞・呼吸不全などによる虚血部位への酸素供給液、移植用臓器の灌流液や
保存液、人工心肺など体外循環回路の補填液、がん治療用増感剤、再生組織への酸素供給液などとして大きな
期待が寄せられているとした。

ヘモグロビン-アルブミン クラスターの完成が、人工赤血球の開発に新たな突破口を開き、先進医療のみならず、社会
全体に与える波及効果と意義は大きいといえるとも、小松教授らは語る。また、災害時の大量需要に即応でき、室温
長期保存が可能で、血液型に関係なく、ウイルス感染の心配もなく、いつでも誰にでも使える人工酸素運搬体の市場
範囲は、先進国・新興国を含む全世界規模に及ぶとしている。


酸素を輸送できるタンパク質クラスターの合成に成功 =人工酸素運搬体(赤血球代替物)としての臨床応用に期待=
中央大学ニュース 05/13
ttp://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/news/contents_j.html?suffix=k&mode=top&topics=20040

Covalent Core–Shell Architecture of Hemoglobin and Human Serum Albumin as an Artificial O2-Carrier
Daiki Tomita, Takuya Kimura, Hitomi Hosaka, Yuta Daijima, Risa Haruki, Kai Ludwig, Christoph Böttcher, and Teruyuki Komatsu
Biomacromolecules, Just Accepted Manuscript DOI: 10.1021/bm400204y
ttp://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/bm400204y


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