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正義の火種  〜 除名は終わりではない 〜

1太ちゃん★:2015/11/22(日) 22:10:37
ティニーさんより了解を得てまとめています。
レアなケースでもあり、後世のために記録します。

願わくば有効活用される日があることを。

2太ちゃん★:2015/11/22(日) 22:15:40
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19783
正義の火種1 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 6日(金)23時40分44秒


私は学会3世です。
平成24年12月17日に
創価学会を除名になりました。


私の組織で起きた問題は、どこにでもあるような事が原因なのです。
一時期、青年部は、成果を最重視した強引な折伏戦を強いられていました。

皆、そうしなきゃいけないんだ…と、とにかく友人に会い、悶々としながらも先生のためにと、まるで顕正会のような折伏をしていました。
私は必死に、その怒濤の組織の要求と、メンバーとの間で、先生の偉大さを身近に感じてもらえるようにメンバーと対話し、仏法を少しでもわかりやすく理解してもらう為に、日々研鑽し、共に学びました。

ジリ貧でしたが、この異様な折伏戦で皆が組織から離れないよう努めるのが精一杯でした。
当然、そんな折伏で入会される方は、紹介者も忙しい、組織も人間主義じゃないとなると、退会、行方不明扱い、家庭訪問不可になります。

活動家でさえ、その暗闇から抜け出せない中、
私は平成23年9月11日に、 圏男子部長の任命を受けました。

3太ちゃん★:2015/11/22(日) 22:20:56
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19784
正義の火種2 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 6日(金)23時42分30秒


2ヶ月後の青年大会に向け、折伏戦が始まりました。

折伏をしたくても何を話していいのかわからない、先生の何が凄いのかわからない等のメンバーに まず私は、折伏するための確信や歓喜、師弟をもっていただこうと、たくさんのメンバーと会い、対話しました。
その結果、2ヶ月で 50人以上のメンバーが折伏現場をもち、圏の会合にも常に40人近いメンバーが毎週集うようになりました。

そうした中、青年部の 信心からくる折伏に対して、壮婦の入会三原則を中心とした あまりにも運営的な対応が目立ってきました。
やれ新聞を自宅にとってない、自分がお金を出してない、座談会参加の数が少ない等、散々でした。

入会三原則の捉え方は、全国様々だと思いますが、この組織がそれを改めて徹底し始めた理由は、なんと、最近 退会や未活が多いのは、青年部の強引な折伏のせいだと言い出したのです。
青年部は組織の言われた通り、それが先生にこたえる為と、必死に頑張っただけです。

そして、多くの友人を失おうが、親から叱られようが、組織に従ってついてきました。
私は、強い憤りを抑え、圏執行会議で、「運営面の育成も大事ですが、それは信心の成長と共に、使命感から自然に求め、訓練をうけていくものだと思います。青年の更なる成長の為に、今は、壮婦の皆様の信心の歓喜、体験を中心に御指導お願い致します。」と、誠実に訴えました。

終了後、副圏長に言われました
「残念だけど、ここの幹部に、君の気持ちはわからないよ、気を付けてな」

4太ちゃん★:2015/11/22(日) 22:39:23
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19785
正義の火種3 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 6日(金)23時44分26秒


それから私は、具体的に四者で先生の御指導を中心とした団結をする為に、圏長、圏婦人部長と対話をしました。
以下は、その対話の簡潔な内容です。


【壮婦】
今までの強引な折伏で、退会者、未活動家が増えている。だから入会三原則は退会者を少なくするためのものでもある

【私】
いくら入会の門を狭めても、組織の中に会員さんの自由な信仰を縛る退会原因があります。
新入会者以外でも、二世三世の未活動率を見ればわかります。

【私】
三原則に座談会参加とありますが、 選挙になると座談会に友人が参加できなくなります。
また座談会がなくなって 支援大会になる等、広宣流布推進の柱と指導される 座談会がなくなるということは、 選挙中は 折伏できないのですか?

【壮婦】
組織が決めたことです

【私】
先生は 選挙中でも信心活動が中心であるといわれています、それよりも 組織の打ち出しを選ぶんですか?

【壮婦】
入会三原則は組織の流れにすぐに乗れる 即戦力の為にもある

【私】
組織の都合でご本尊授与を決めるとは、 日顕宗と同じではないでしょうか?
どこまでも、友の幸福の為に御本尊授与をすることを中心に考えるべきです。
【私】
そもそも組織の流れ、 打ち出しに合わせた活動をしないと 成仏できないような空気があること自体、打ち出しに触れない未活動家は仏になれないということでしょうか?
万人成仏とはそんな狭い枠なんですか?

【私】
例えば以前、選挙期間中に、折伏をした青年を非難する支部が数件ありました。また、財務の時は、その戦いに専念しないと功徳が無い等、仏法で一番大切なのは『信』ですよね?
今の青年にまず必要なのは『信』の育成であり、『信』がまだ不安定なのに、様々な修行をやることは『不信』につながります。また『信』を根本にした如説修行以外、成仏の枠をつくるのは 爾前権教ではないですか?
大聖人や先生はそう言われていませんか?

【壮婦】
組織が決めた通り戦う

【私】
先生や大聖人の言われた通りではなく、 組織をとりますか?

【私】
人師論師である幹部の言われた通り動く人間を人材と呼ぶのですか?
先生の言われる人材は そんな受動的な人間ですか?

【壮婦】
会合等、 学会がつまらないなら戦って変えればいいではないか?

【私】
つまらない等の話ではなく、これは根本の話ですよ。
学会の信仰の根幹は師弟です。結果を出さないと、その根幹の修行すらできないのですか?

【私】
先生に共感して入会された方が、この組織のつまらなさを感じたら、新入会者に それを求めますか?

【私】
逆に聞きますが、今まで戦って変えてきた組織が、先生がなんて言われていようが、組織の言う通り盲信してやる現状ですか?

【私】
今まで 先生や御書を通して訴えていることに対して、 全て組織が決めたことと答える時点で、 下の意見が反映されない組織になっているのではないですか?

【私】
以前壮年幹部より、昔みたいな座談会は、今の力のない幹部にはできない、と言われましたが、幹部が成長しないといけない責任を棚にあげて、下だけに変革の責任を押し付けるのですか?
先生は組織はでかくなればなるほど、幹部は強くならなきゃいけないとの指導もありますがどうですか?

【私】
先生を根本にした四者一体の団結のある組織にしたいということも、受け入れられないのですか?


【壮婦】
例えば道路交通法で40㎞と定められた道路でも、皆さん40㎞で走ってないですよね?

【私】
だから、先生がどう言われていても、私はこうしますということが言いたいのですか?
その幹部の我見の生命が会員さんの信心に悪影響を与えます。

5太ちゃん★:2015/11/22(日) 22:40:11
【私】
学会は体、世間は影であるのに、体が影のやり方を手本とするのですか?
世間の手本となる学会でなければならないですよね?
【壮婦】
先生が作った組織であり 戸田の生命よりも大事な組織だよ

【私】
組織の打ち出しは全て先生が決めたというのなら、 昭和54年に 先生は自ら
『先生と呼ぶな』
『拍手はするな』
等打ち出しをしたのですか?
【私】
三代会長を守れなかった組織を指して、 戸田の生命よりも大事といいますか?
【私】
あの昭和54年の失態の原因は、先生よりも組織に従った受動的な人材しかいなかったからではないのですか?
またあの歴史を繰り返すつもりなんですか?

【私】
この歴史から見るに、いくら本部からきた打ち出しでも、必ずしも正しいわけではないですよね?


【壮婦】
そんなに疑問があるなら 総県長に聞けばいい

【私】
自分には答えあっての問いかけです。
またこれは、現場の青年の思いを、先生の指導にふまえてお聞きしています。

組織だからとしか返答できないのなら、 逆に指導を受けたらどうですか。


だいたいこのような内容で、退館時間になり終了しました。

後日、圏長とは引き続き対話をさせていただきました。
また以下まとめると、
【圏長】
圏男の責任は 会の運営を組織の要求通りこなすこと、 今回の件で信心がスッキリしなくても、運営面やってくれてれば結構です
【私】
信心あっての運営です。
【私】
幹部の責任は 誰よりも教学と信心を深め 一人一人に正しく信心できるよう努めることです。

【私】
幹部の責任は 組織が形式的形骸化しないために、 常に組織悪と戦うべきです。

【私】
創価学会とは、 組織の打ち出しをみんなにやらせて管理することではなく、百人いたら百人の組織であり、 一人一人の宿命転換、人間革命が主体の 人間主義の組織です
よって、形骸化を阻むために常に先生直結にする変革を意識するべきです。

【私】
それでも 運営だけでいい、この組織の言う通りだけやれと求めるのなら、何を言われても、 法も先生もいない組織の言うことは聞けません。幹部皆で先生を中心に団結しようと解決しない限り、 運営を含め、一切拒否します。
そして私は弟子として、 この形骸化した組織の本質と戦います。

以上です。


まとめてみると、強引なやりとりに見えるかもしれませんが、私はもっと単純に、先生を中心に団結できると思っていました。
しかし、全くこの組織に先生はいないんです。
我見と経験論と先輩の指導の受け売りしかありません。
先生の言葉をひいても、自分の頭で返答されます。
先生も御書もない所で活動するとは、宗門で活動する事と全く変わりません。

この幹部の生命に、青年が苦しみ、退転し、幹部の子供ですら未活動家になる一凶があるのだと確信しました。
幹部の言う通り組織に尽くしている青年の尊い心をなんだと思っているのかと思うと、
もうこの本質と戦うしかないと、固く心に決めました。

6太ちゃん★:2015/11/22(日) 22:43:19
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19787
正義の火種4 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 6日(金)23時46分24秒


私の事を一番理解してくれていた当時の総県男に逐一報告をしていました。
自分は間違っているのか、なんなんだこの組織は、先生がいないじゃないか。

しかし総県男は真剣に聞いてはくれませんでした。波風立てないように、自分に火の粉がかからないように、県男、県青を使い、しまいには話題を変えてしまう始末。

そもそも学会の信心とは、先生の御指導通り、如説修行の信行学の実践あってはじめて、功徳を得、宿命転換、人間革命できる。
この組織では、総県男以下男子部幹部も含めて、それは理想であり、今はそれはできないから、結果を出して変えていこうという、だから今は、大人に頭を下げろと、
妥協ばかりを要求してくるのです。
開目抄にある通り、私は法を護るために、根本である思想が蔑ろにされたこの組織で、ただその根本を取り戻す戦いを、この現場でしようと改めて決意しました。
それには私の立場上、様々な影響があるであろうが、私はただ 先生の
「どんな立場にある相手であろうと、悪は毅然と破折していく。その結果、誰が裏切ろうと、反逆しようとしかたがない。ただ経文のまま、師の教えのままに、正義を叫びきっていく。これ以上の誇りはないし、誉れはない。」
との指導を胸に、とても不器用に、愚直に行動をおこしました。

7太ちゃん★:2015/11/22(日) 22:48:19
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19789
正義の火種5 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 6日(金)23時47分32秒


12月13日の壮婦との対話後、県青年部長に、このままじゃ干されるぞと警告されました。
私は、男子部の本部長、書記長に、抑えがたい自分の思いと、それに対し警告されてる旨を語り、先生の為に青年が立ち上がらないといけない、私は組織から干されても戦うと、話しました。
強要は一切しません、私は一人戦う決意を皆に告げました。
しかし、皆にはこの組織に染まって欲しくない、一人一人が自立して先生だけを求めて欲しい。先生はそんな青年に学会を託しているんじゃないだろうか。
であるならば、皆と団結したい。
と話しました。
皆、私の気持ちに賛同してくれました。
これが、処分内容にある、男子部を煽動し、組織に反逆した、ということの真意です。

どう捉えていただいても構いません。
先生は派閥を作るなと厳命されています。
だから私は、その指導を厳守しました。
例えば、後に一人の本部長が私に、圏男のこと嫌いだから県青についていくと言ってきたことがありました。

私は、
「俺の事が嫌いならそれでもいい、ただ先生の指導通り、先生だけについていきな」
と言った事が、決して派閥を作るとかではないあらわれであり、ただ皆の師弟の確立だけに対話の的を絞りました。

また男子部の団結で、先生よりも組織の打ち出し、信心よりも運営と、会員を利用し、組織が青年を苦しめるこの態勢を変えない限り、真の四者団結はないとの思いでした。

8太ちゃん★:2015/11/22(日) 22:51:13
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19790
正義の火種6 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 6日(金)23時49分16秒


1月に入り、様々な会合がありましたが、私はほぼ参加せず、総県男にもその旨話していたので、容認してくれていました。
現状としては、幹部の妥協案通り圏男をやるという、すなわち退転して運営する道と、信心を貫いて副役職になるという道を突きつけられていました。
圏長からこの事を踏まえて、言われました
「圏男、退転するか、フリーになるか、どちらを選びますか?」
退転とは、すなわち先生や御書に固執することなく、今はこの組織に呼吸を合わせてくださいということです。
フリーとは信心したいなら副役職になれということです。
私は
「退転はしません」
とだけ答えました。

それから、壮婦幹部、男子部幹部は、処分するにしても誰が責任をもつのか、その擦り合いで、無駄に時間が過ぎました。
私は日々、黙々とメンバーに会い、御書と指導だけを皆と学び続けました。

9太ちゃん★:2015/11/22(日) 22:55:30
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19791
正義の火種7 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 6日(金)23時50分35秒


2月、幹部達の擦り合いの末、総県男が窓口になりました。
発端から、常に相談、報告をしてましたが、2ヶ月経って初めて二人だけで会いました。
相変わらず
「おまえは間違ってない、けど妥協しろ」
の一点張りです。
また
「おまえらしく圏男やれよ」
と言われたので
「それでは圏男として、男子部みんなと、内外の悪と戦い宿命転換します」
と答えると
「そしたらクビだろ」
と答えが返ってくる。
何も進展しません。

責任を負いたくない保身な生命が総県男にあらわれていました。

また総県男が言っていたのですが、
私が対話してきた県青、総県男は、私の言っている事は間違っていない、であるならば私についていくべきか悩んでいるとも言っていました。
総県男は 言いました。
「おれもそっちについたら、面倒みてくれる?」

先生についていくんです。何を勘違いしているのか。
後に私が分派活動をしたとの処分項目は、この男子部幹部達の、保身の一念から生まれます。
私についてこいとは、一切言ったことはありません。

私は、これでは何も解決しないと思いました。
役職があってもなくても、みんなの為に人間主義の組織にする行動は変わらない。
しかし、役職がある以上、幹部達は、役職の穴を空けたくない組織の都合と、責任逃れに終止し、まともな対話すらできません。
であるならば、その責任も私が負おうと、
「私の振る舞いが、圏男としてアウトなら、解任してください。解任する責任を負いたくないなら、私が辞任をしてその責任を負います」
との旨を叩きつけました。

10太ちゃん★:2015/11/22(日) 22:58:53
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19792
正義の火種8 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 6日(金)23時51分45秒


圏男の任命責任は総神奈川男子部長にあるとして、私は対話することになりました。
結論としては、神奈男も、私を認め、私の戦いに応えたいと言って帰りました。
私はこのように、幹部との対話はありましたが、誰からも間違いだと、指摘、指導されていません。
本来、指導しようがありません。幹部が、先生を都合のいいように利用している事を、私は糾弾しているのですから。

その後、私は、総県男から解任を告げられました。
3月
現場では、総県男中心に、圏の部長会が開かれました。
総県男はまた卑怯にも、私の思い、また幹部側の失態を話すことなく、ただ 、本人が圏男をやめたいと言うから解任した、とだけ発表しました。
部長達は、一斉に声をあげました。
「なんであの圏男が何の原因もなくやめるなんて言うんですか!?」
等、執拗に部長達は真相を求めた。
会合後、総県男に私は言われた。
「もっとみんなが納得するような悪いことしてくれない?」

この、失態を隠蔽した会合から、男子部達が真相を求める為に、声をあげだした。

11太ちゃん★:2015/11/22(日) 23:38:08
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19793
正義の火種9 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 6日(金)23時53分49秒


男子部幹部はお手上げになり、とうとう総県長が動き出しました。
一切、私には関わるな、連絡をとるなと徹底し、強引に人事も動き出しました。
圏男の話を持ちかけられた本部長がいました。
私は相談されましたが、決断は本人がすることであるので、結論の無い話で終わらせました。
その本部長は、
総県男中心に行われていた圏の本部長会で人事の事を切り出し、固辞しました。
総県男も
「だよな」
と、それを受け入れ、人事凍結となりました。

後日、本部長は人事漏洩の罪で、総県男に厳しく注意されました。


私は会館に呼ばれました。
まるで取り調べのような事が、県長を中心に行われました。
三項目にわたって確認され、私は辞任届を書くことになりました。

一、幹部に指導を受けない
一、会合に行かない

一、本部長を扇動

今まで書いてきた内容を見ていただければ、この処分内容は、とても偏った見方をしていることがわかります。
事実の上から何を話しても、一切聞き入れてはくれないまま終わりました。
私は、師弟不二の弟子としての都合上、辞任する旨を記しました。

まるで人間扱いされない現状と、壮婦から現場の男子部メンバーみんなが遠ざけられていたことを、総県長にメールしました。

次の日、副会長を旦那に持つ総県婦人部幹部と、圏長曰く、圏の重鎮である県婦人部幹部が、私の母親に言いました
「息子さん増上慢になっちゃったね」
たくさん突っ込み所がありますが、そもそも誰がそれを判断して言い、なぜこの件で私に会ったこともない婦人部幹部が、何も関係ない母親に言うのか。
幹部が、そう私を判断したのなら、直接私を指導するべきじゃないのか?
誰がこの婦人部幹部を動かしたのか。先生がこんなことをされるわけがない。

この事を知った男子部は、何か皆でできないかと、考え出しました。

総県長には、様々メールをしましたが、返答はありせんでした。
そんな時、たまたま会館で、総県長が歩いてきました。
周りには誰もいない。
私は、挨拶をしました。
返事はなく、ただ苦笑いのような表情で歩みをすすめていました。
私は、メールの返答を求める為に、
「どうですか?」
と尋ねると、そのまま無視して、通り過ぎていきました。

12太ちゃん★:2015/11/22(日) 23:41:33
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19794
正義の火種10 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 6日(金)23時54分55秒


圏の男子部メンバーから、真相を求める為に、署名をしようとの声があがりました。
それにはすぐさま幹部から横やりが入りました。

「学会本部に許可を得ないと、署名活動は認めない」

男子部メンバーはすぐに学会本部に行き、組織に起きている事を話し、署名活動を認めてもらうことができました。
学会本部の担当の方の話だと、いちいち本部の許可なんていらないとの事だったのですが、幹部の横やりのおかげで、本部公認の署名になりました。

しかしすぐさま組織が、署名は絶対するなと、壮婦に一斉に指示をしました。
そしてなんと、学会本部で署名を認めた担当の者まで、認めたわけじゃないと、言い出したのです。

男子部のみんなは、最大限組織に気を使い、一切乱暴をはたらくことなく、謙虚に民衆の意思を伝えるべく、署名という形で民主主義の対話を展開しました。
しかし後に学会本部は、それを組織攪乱と断定しました。

13太ちゃん★:2015/11/22(日) 23:44:55
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19795
正義の火種11 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 6日(金)23時56分20秒


総県長から私に電話が来ました。
署名をやめてもらいたいとのこと。
署名は男子部の発意である、やめるには彼らが求める真実の公表しかない。
それに、私の母親に対しての事、一体誰の指示なのか?

総県長は、誰が指示したかは今は言えない、また公表と言われても幹部は会合等では謝れない。
しかし、御両親には私が直接謝罪したいというので、その日の夜、総県長と副会長が、私の家に来ました。
私は両親と三人で、対話にのぞみました。

14太ちゃん★:2015/11/22(日) 23:55:05
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19796
正義の火種12 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 6日(金)23時57分42秒


まず私は、約束通り両親への謝罪を求めました。
総県長は、謝るべき所は謝るが、説明が必要な所は説明すると、謝罪を避けました。
私は最初に、母親に対して動いた婦人部幹部の事を問い詰めました。

総県長は言われた
「メールを見て、50代の僕に失礼だと判断して、増上慢と決めた」
すかさず私は、
「会ってもいない、話してもいない人間の事を勝手に増上慢と判断して組織を動かす、そんなことを先生はされますか!」
総県長は今まであった、ふてぶてしい態度から一転、何を言っているのかわからない位動揺した。

私はとなりにいた副会長に、
「どうなんですか?副会長、先生はそんなことをされますか?おかしくないですか?」
副会長は小さな声で
「そう思うけど…」
「けどじゃない!言い訳ばっかじゃないですか!」
味方のはずの副会長からも否定された総県長はただ、顔を強張らせて黙り込んだ。

そして発端からの話をしました。
幹部の様々な発言、判断に対して、総県長は何回も私に同意し、幹部の非を認めました。
総県長は、総県内で起きた事から「至りませんでした、申し訳ない」と謝罪し、増上慢発言も撤回しました。

私の父親も、
「確かに息子は増上慢にもみえる、けど先生も組織を護る為に、理解の無い幹部から増上慢と言われてきた。あなたたち幹部は会ってもいない人間一人だけに罪を着せた。一体何を守りたいんですか?
組織を利用する悪と戦えとも先生は言われている。
私も息子と一緒に戦う」
父親の言葉に総県長は、頷くばかり。

総県長は
「これからご一家の為に、全力で名誉回復に努めます」
改めて頭を下げた。

最後に私は、 男子部の前で謝れないなら、ひとつの意思表示として、一筆求めた。
総県長は、それは書けないと断った。

私は言った
「それでは全くあなたから誠意は感じられない、今日は帰ってください」
総県長は、車を荒々しく発進させ帰っていった。

後で父親はこう言いました。
「あれは謝罪じゃない、頭は下げてるが、鬼のような表情だった」

「愚直に謙虚に」と私にいつも言ってきてくれた父親は、ちょうど入信40年、また配達員として、新聞「無冠」に掲載される為に取材を受けた直後でありました。

馬鹿正直な性格の父親はよく先生の指導を通して言っていました。
「正直者が馬鹿をみる時代を終わらせようと先生は言ってくれた」と。
父親の事を思うと、とても辛く、それ以上に、私と同苦し、共に戦うと言ってくれた事に、とても感謝しています。

必ず勝たなければならない。
正直者が馬鹿をみる時代を、絶対終わらせる為にも。

15太ちゃん★:2015/11/23(月) 00:02:34
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19797
正義の火種13 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 6日(金)23時58分53秒


私は、総県長との対話の結論を圏長、圏婦人部長に報告しました。
次の日の早朝に、総県長から怒鳴って電話がきました。
「なんで報告するんだ!!」
謝罪したことを報告したのが相当気に障ったのでしょう。
「そういうことするなら、よくわかった…」
意味深げな言葉で電話は切れました。

それ以降、異様な空気が組織に流れだしました。
男子部本部長等のメンバーは、何回も総神奈男等、数人の幹部に呼び出され、夜中まで組織の言う通りやれと求められました。

母親に「増上慢」発言をした県婦人部幹部が、保身による言い訳の家庭訪問をしだしました。
男子部メンバーの親に対して、私の誹謗をしてまわり、各家庭で、親子間の争いが起き始めました。
男子部も、今までもっていた学会観が崩れ、疲弊しだしてきました。

私は、三項目の処分内容は、 誤解であることを証明できれば、本部長、メンバー達にかかる圧力がなくなるだろうと判断し、その旨を、圏男人事凍結以降、この問題から外されている総県男に話し、総県男から、壮婦に真実を話して欲しいと求めました。
総県男も、本部長達の為になるならと、圏の壮婦幹部に真実を説明することを約束してくれました。
しかし結局、約束が果たされることはありませんでした。

そこで私は、本部長、書記長達と共に、総県男に会いました。
後日、直接総県男本人にも話したことがあるのですが、とても八方美人で、私や本部長、組織側の幹部と、会う人によって態度が変わります。
私に対する時の、全く威勢の無い、保身的な総県男の姿を本部長、書記長にも見せることは大事だと思い、みんなで会いました。

私は、処分された内容に基づき、総県男と私の双方が捉えている、三項目の真実を書面に記し、総県男に見せました。
「この内容が以前、幹部達に直接話してほしいと頼んで約束した、三項目の真実を書いた内容です。
読んで誤りがなければ一筆書いてください。こんな事したくないですけど、約束して一週間以上経っても、時間がないからと、一人にも話してくれてないのが現実です。
なので総県男がこの内容でサインしていただければ、各現場でおきてる、不当な言いがかりからメンバーを救うことができます。
訂正されても構いませんし、書きたくないなら書かなくても結構です。」

総県男は
「書くよ…書くけどさぁ」
と、苦笑いをしながら書面を何度も見直したまま動きませんでした。
長い沈黙を破り、何も訂正することなく、総県男はサインしました。

別れる時、総県男は
「やるしかねぇな、おれも話していくよ」
と言って帰りました。

後日談ですが、この後総県男は、数人に囲まれて強引に書かされた等の報告をし、組織からは、広宣局長が一筆書かされてどうすんだと、叱咤されたようです。

16太ちゃん★:2015/11/23(月) 00:06:34
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19798
正義の火種14 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 7日(土)00時00分3秒


5月
縁あって、正木理事長に相談することができるとの事で、私は両親と共に学会本部別館に行きました。
組織で起きている、青年部に対する非人道的行為を報告し、主要幹部達との対話の場を作ってほしいとの願いから、伺いました。

まず、経緯を話し意見を求めました。
私はあえて、自分の行為も、組織を混乱に導いたとして、わざと自らを悪く話しました。

正木理事長は第一声
「そんな内容だったら会わなかった」
続けて
「正しいか間違ってるかは言えない立場だけど、もっと早くわかっていれば…。あなたが嘘を言っているとは思えない、後、幹部や組織の対応は的確とは言えない。」
「たとえ権威主義の組織でも、正義を正しく伝える説得力がないなら、言う通りにするべき。」

ここにも、責任逃れの幹部がいました。それも最高幹部の理事長である。
この調子だと、大聖人や歴代の師匠に対しても、説得できないなら権力に逆らわなきゃよかったのにとも言いかねない。
まさに佐渡御書にある。保身の弟子の生命であります。

父親はそれでも、正式な対話の場をもっていただけたら、必ず真実を証明できますとお願いするも「それはできない」と、苦笑いしながら断った。
私達家族は、学会本部からも見放されました。
組織から迫害されても、初めて会う人に対しては、いまだに偏見一つもたないで私は接しています。
当然正木理事長の時もそうでした。

改めて、 一人立たなければ、私が戦わなければならないと、決心しました。

17太ちゃん★:2015/11/23(月) 00:11:59
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19799
正義の火種15 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 7日(土)00時01分22秒


組織に流れていた異様な空気の意味が形として現れだしました。
各本部長、書記長、関わったメンバーに、神奈川文化から連絡がきました。
東海道指導監査委員会であります。

皆クタクタでした。
私は、行かなくていいと、言った位です。
皆の生命は、いつ魔に喰われてもおかしくない状況まで、追い込まれていました。
今まで、子供の頃から創価の庭で育った人間からすれば、いくら先生を失った組織だとわかっていても、組織に逆らうことは、相当な覚悟がない限り、厳しいのが現実です。

皆、順に神奈川文化へ行きました。
幹部の都合のいい情報によるシナリオから、偏見をもった委員会が彼らを苦しめました。
皆、先生と自分に自信を失いだしていました。
一人のメンバーは、神奈川文化から連絡がきた時、呼び出しを拒否しました。するとその電話主の神奈川文化会館事務長は「来ないと処分する」と彼を脅しました。

学会の弁護士をやっている方が言うには、
組織で問題を起こした手に負えない人間を、幹部が作ったシナリオに当てはめて、さも公平な第三者機関が裁いて決めたと、皆にアピールするための委員会であるとのことです。
委員長いわく、ここは会長から任された、正式な指導をする所らしいです。

私は最後に呼び出されました。
内容を話すのも馬鹿馬鹿しい位、法と先生に背いた指導でした。
一つ紹介すると、
委員長「内部に敵はいない」
多分この委員長は、人間革命を読んでいないのでしょう。

指導をしてやろう、委員会で囲んでコテンパンにしてやろうという意図が見え見えでしたが、
私は全てに、真実と先生と御書で破折し、委員長が「君はなんでも言い返すね」と、なんの断罪もないまま委員会は終了しました。

私は最後に言いました
「この内容録音してますよね?録音の全てを圏の四者の皆さんに聞かせてあげてください。皆様は必ず真実をわかっていただけるでしょう!」

18太ちゃん★:2015/11/23(月) 00:18:42
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19800
正義の火種16 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 7日(土)00時02分38秒


東海道指導監査委員会以降、今まで私の言ってることは間違ってないと言っていた幹部が一転、私に関わるな、会合に呼ぶな、御書の捉え方が違う等、私の周りに徹底をしてきました。

7月、私は会館に呼ばれました。
県長より指導監査委員会の結果を告げられました。

圏男解任。そして、今日から君は壮年部だと、一方的に告げられ。
何を言っても黙ったまま、目の前にいるのに全くの無視でした。
今まで処分を言い渡される度に、県長とは会っていましたが、対話をしたことはありません。
まさに人間の形をした脱け殻でした。

本部長やメンバーの家族が次々に幹部から会館に呼び出されました。
私の家族も呼ばれましたが、誰も行こうともしませんでした。

そしてある夜、母親は地区部長会があるからと、出かけ、私もメンバー等と食事に出かけました。
店に着いた頃、母親から電話がきました。
周りからは唱題の声が聞こえました。

話の内容は、母親が会館に着くと、県長と県婦人部長等がきて、言われたのが、
「今日は息子さんの処分を発表する会合です。お母さんには辛いでしょうから、帰っていただいて結構です。」

母親は「そんなのデタラメです。あなた達は息子に会いましたか?話しましたか?何もしないでただ、処分することだけを上に言われるがまま決定して!私はそんな人たちが言うことなんて、何を聞いても平気です。私は参加します!」
これが、先生の言われる創価の婦人部ではないでしょうか。

「一人で参加してくる!」
母親の決意の言葉を聞き、一人の息子として、一人でそんな辛い会合に参加させたくないとの思いから、
「俺も行くよ!一緒に参加して、くだらない発表を聞いてやろうぜ!」
と、電話は終わりました。

私はメンバーに事情を話しました。
二人のメンバーが、私の母親に同苦し、一緒に参加すると言い出しました。
私達は会館に向かい、会場に入り、参加者側に座ろうとしました。
すると支部長、壮年本部長、県青年部長に取り押さえられました。
そしてなんと、壇上にいるのは「ご一家の名誉回復に全力で努めます」と謝罪までした総県長でした。

総県長は「何しに来た!!出ていきなさい!!」とマイク越しに怒鳴ってきました。
私は、会場から追い出されながら「あなたは汚い、嘘ばかりじゃないか!」と叫ぶのが必死でした。
ちなみに私を取り押さえたのは、私が創価班大学校生だった当時、圏委員長、圏男をやっていた支部長達でした。


会合が終わり、総県長はあえて私がいない出口から、足早に会場を出ていきました。
私は後を追いました。
もし総県長が正しいのなら、獅子王の如く振り返り対峙し、皆の前で私を呵責すればいいではありませんか。
それも出来ず、以前、謝罪までさせられた事に怖れをなし、総県長は、終始背を向けて逃げていきました。
まさに、『修羅のおごり帝釈にせめられて無熱池の蓮の中に小身と成て隠れしが如し』の、そのままの姿でありました。

総県長は、私が会場から出された後、こう参加者に言ったと、ある婦人から聞きました。
「あいつはこういう男なんです!!」


私は母親を出口で待ちました。
私には、子供の頃からお世話になった壮年婦人の方がたくさんいます。
そんな方々が、今まで見たこともない相で、私を見て帰っていきました。
そんな中、私の所へ来て、涙を流し、言葉をかけてくれる婦人がいたことには、今でも感謝しております。

私が帰宅すると、母親から話を聞いていた父親が私に「ごくろうさん!」
と激励してくれました。

19太ちゃん★:2015/11/23(月) 00:22:00
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19801
正義の火種17 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 7日(土)00時03分56秒


その頃、私に関わった本部長等、主要メンバーが一人一人呼び出され、誓約書を書かされました。
書かないメンバーは解任、降格処分になります。

組織を混乱させた等の謝罪と、組織についていきます、との内容である。
大半のメンバーが書きました。
親をまるで人質にしたかのように、組織は家族を利用し青年を苦しめ、悪鬼が蹂躙するこの組織に、皆を取り込んでいったのです。

私は壮年部員になりましたが、活動は当然止められました。
誓約書を書かずに、組織から解任、または組織から相手にされなくなったメンバーと、自然に唱題会が始まりました。
しかしこれも、2ヶ月位で 県長から注意されてなくなりました。

そしてそれから間もなく、神奈川文化から封筒が届きました。11月24日のことです。
内容は、解任時と全く同じ処分内容で、県より除名申請がきているので出頭しろとのことでした。

20太ちゃん★:2015/11/23(月) 00:28:40
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19802
正義の火種18 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 7日(土)00時05分25秒


私は神奈川文化への出頭はせず、手紙を送りました。、
証人を立てて、当事者同士が話し合う場面があれば真実を証明できます、と。
そして、平成24年12月17日神奈川監正審査会から、除名通知が届きました。
直ちに私は、不服申立書を指定された学会本部に送り、舞台は、以前投稿させていただいた、本部監正審査会の内容となります。

話はそれますが。
9月に、以前「増上慢」発言をし、青年と親の間を、自身の保身の為に家庭訪問をして引き裂いた、婦人部幹部の夫である副県長に会いました。

目上の人に対して、メールの内容を見たが君は酷いと言われたので
「どんな内容ですか」
と聞くと、
「…実際そう聞いただけでメールを見てないからわからない」
と言われ、
私が
「組織の発表が間違いで、私が言っていることが、真実だったら、また会合を開いて発表してくれますか?」
と聞いたら、副県長はすかさず言われた。
「君の言うことが真実でも、組織が間違いでしたなんて絶対に言えない。みんなが組織に不信になる」

こんな幹部こそ組織を不信にさせます。
一人を大切に。
副県長には全くこの心はありません。



さらに遡り解任直後の8月、総県男に久しぶりに会いました。
もう、話すと言っても、最悪な形で処分は決まった後です。
しかし総県男とは、やはり一番話しやすかった。

地区リーダーの頃から私は、幹部の傲慢さ、また先生の指導に逸脱した振る舞いに、必ず噛みついてきました。
当然、あらゆる責任を受けきり、全うして結果も出した上での話です。
だからと言って、結果なんかなくても、おかしい幹部がいれば、先生の御指導通り叫んでもきました。
そんな頃から、常に総県男とは学会の事についてよく話してきました。
私にとって、総県男はそういう存在でした。
この問題が起きてからは、会う度に、目を覚ませ!目を覚ませ!と真剣に対話してきました。

信頼していただけに、総県男の言葉には、今まで色々驚かされました。
「総県長と神奈男がなにやら画策している、色々と裏をとりだしたぞ」
という情報をくれたり
「総県長の言ってることがおかしいから録音しようかと思ってる」
と言ったりです。

そして会うと最後には必ず「わかったよ」と決意して帰っていきました。
単純な私は、何度総県男の決意を信じたことか。裏切られたことか。

そして、その日総県男の言った言葉が、組織が正しかったのか、私が正しかったのか、全てを物語っていました。
「おまえはどこまでも先生と御書だったけど、俺は保身だったよ」

21太ちゃん★:2015/11/23(月) 00:34:00
http://6027.teacup.com/situation/bbs/19804
正義の火種19 投稿者:ティニー 投稿日:2015年 2月 7日(土)00時08分41秒


最初はどこの組織でもあるようなことでした。私は単純に、
「そうだね、組織の打ち出しがどうだろうと、これからは先生の言われてる通りにやろう」
と、発端となった圏長、圏婦人部長との対話の時に、そう言ってくれると信じていました。

先生よりも組織
信心よりも運営

私は、この二点に逆らいました。
先生を無視した組織信仰を、私は爾前迹門と呵責しました。

先生の指導を読み、学び、行動し、これを皆と共有する。
この当たり前のことを、監正審査会は、「独自の組織活動論」と断定しました。

そしてこの組織悪に同座することなく、従うことなく、師弟を失わせない一点に心を定め、言論戦を展開しました。
いくら組織信仰で結果を出しても、悪しき幹部に供養することにしかなりません。悪を倒すことなどできるわけがありません。
法華講員がいくら多くの折伏の結果をだしても、法主信仰は変えられません。
それを変えようとしただけで、いくら貢献してきても、破門になります。
学会も、全く宗門と同じです。

この一年、先生の指導にたくさん出会い、たくさん色読しました。

『革命の炎を燃え立たせたのは僕ではないか。
その正義の炎に対抗する逆焔も僕が煽ったのだ。
その僕の動きを止めようとは何という心得違いか。
僕がいなければこの炎は千年たってもなかったことだろう。
その僕を抑えて時を待つなど、何年たっても何も変わらない。
僕さえいれば、この炎はいつでもある。
忠義というのは鬼のいない間に茶を飲むようなものではない。
僕が息をひそめれば炎も小さくなる。
僕が再び立てば、炎も再び大きく燃え上がる。
革命の火種としての自負をもつのだ。
僕が立てば反動も大きい。当然ではないか、僕こそ革命の当体なのだ。
炎を広げるには「火種」を第一に守り抜いていくこと。
革命の為の人生なのか、人生の為の革命利用なのか』

私の戦いはこの指導にある。
広宣流布のための人生なのか、人生の為の広宣流布利用なのか

仏と魔との闘争は、永遠です。
悪人がいなくなることはありません。
仏に怖じて悪人が黙って何もできないか、
仏が追いやられて、悪人が自由に好き勝手やるのか。
あえて先生は、自身をおさえ、弟子が仏となるのを厳しく見つめられているのではないかと、勝手に思っています。

約一年に渡る事を端的に書きました。
これが真実です。

最後になりますが。
闘争中、こんな私の事を理解し、同苦し、支えてくれた妻や子供に、私はとても感謝しています。
組織がいかなる汚い手をつかっても、真の一家和楽は崩すことができませんでした。
当たり前です。これが弟子です。

私の体験は以上です。
ありがとうございました!
(終)


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