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農薬関連 ニュース議論
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麻酔を使って痛みを和らげる無痛分娩で出産した際、母親と子どもに重い障がいが残ったとして、京都府京田辺市の産科の男性院長が書類送検されました。
業務上過失傷害の疑いで書類送検されたのは京田辺市の「ふるき産婦人科」の５５歳の男性院長です。２０１２年１１月、
男性院長はロシア国籍のエブセエバ・エレナさん（４０）に対し、麻酔を使って痛みを和らげる無痛分娩のため、麻酔薬を注射しました。
ところが直後にエレナさんは一時心肺停止となり、搬送された別の病院で長女のみゆきちゃん（４）を出産しましたが、エレナさんには重い障がいが残り、長女も脳性まひを患っています。
エレナさんの夫らは今年８月、院長のミスによって妻と長女に重い障がいが残ったとして、京都府警に刑事告訴していました。
エレナさんと家族は病院に対して約９億４０００万円の損害賠償を求める民事裁判を起こしていますが、病院側は全面的に争う姿勢を示しています。
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