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解脱の悟りに続きはあるのでは?

44慧空:2014/10/29(水) 20:27:44
涅槃寂静について、ウィキ(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%85%E6%A7%83%E5%AF%82%E9%9D%99)では、以下のように書いてますね。

◇◇涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)は、仏教用語で、煩悩の炎の吹き消された悟りの世界(涅槃)は、静やかな安らぎの境地(寂静)であるということを指す。涅槃寂静は三法印・四法印の一つとして、仏教が他の教えと根本的に違うことを示す。
この言葉は、『雑阿含経』などには、涅槃寂滅(パーリ語:nibbaana-vuupasanna、निब्बान वूपसन्न)、『大智度論』には涅槃実法印などと出てくる。「涅槃寂静」と言う用語が登場するのは、『瑜伽師地論』である。
なお、漢字文化圏では10-24を示す数の単位としても用いられる(単位としての涅槃寂静を参照)。◇◇

また、涅槃については、次のような記載もあります。


◇◇仏教本来の意味からすると、涅槃とはいっさいのとらわれ、しかも、いわれなきとらわれ(辺見)から解放された絶対自由の境地である。
◇◇

これを読むと、コメントする力も萎えてしまいます。
どうやら、雑阿含経が書かれた時代に既に、涅槃に対する理解が欠落していたようです。
涅槃がなんなのかまったく知らないから、涅槃寂静などというあり得ない言葉がつくり出されてしまうのです。


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