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解脱の悟りに続きはあるのでは?
107
:
慧空
:2015/11/19(木) 22:11:31
あなわさん
釈迦の悟りや釈迦の話した内容については、残念ながら、正確に現代まで伝わっているものは殆ど残ってないのだろうと思っています。
その理由は簡単でして、異なる悟り階層の話しがあまりにもごちゃ混ぜで入り過ぎてるからです。
おそらく、後世の小悟者や悟りを全くしならない者たちが、文献を好き勝手に書き替えていったのだろうと思います。
そんな訳で、経典類は出鱈目だらけになっています。
ですから、釈迦がどのような心境で伝道を行ったのかなんて、現代の我々が分かるはずがないのです。
そして、もう一つ大きな不確定要素があります。
それは、釈迦の悟りに関してです。
釈迦は本当に最終的な悟りに到達していたのか、ということです。
これに対して、私はちょっと怪しい部分があると思っています。
これについても理由は簡単でして、現代に伝わっているとされる釈迦の殆どの言葉に、
二元性に関する考えの偏り、つまり囚われの雰囲気がにじみ出ているからです。
例えば、どうやら釈迦は善を説いたようなのです。
果たして解脱者が善を説くだろうか?
また、救済についてですが、
最終的な悟りは、そもそも救済など何処にも無いということを悟る訳です。
どこかに救いがあるという思い込みや、救いを求める衝動が迷いや苦しみを生む訳です。
私から言わせれば、救済なんて、ちゃんちゃらおかしい訳です。
むしろ、もっと苦しめと言ってやりたいくらいです。
もっと苦しむように、奈落に突き落としてやってもいいくらいです。(^o^)
では、私(慧空)はブログやこの掲示板で何をやっているのかと思われるかも知れません。
囚われに気づく手助けをしているんです。
究極的には、一切が苦であり、苦から逃げ惑っている自分自身の姿に気づく手助けをしてるんです。
これを救済と言うのかどうかは分かりませんが、私はそれをやっているんです。
すみませんが、あなわさんのご質問には、お答えを控えさせて頂くかもしれません。
大変失礼ですが、ご質問が堂々巡りな感じなのと、うわ滑っている感じでして、
いくらお答えしても切りがないと思いますので。
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