[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
悟り全般に関すること
911
:
名無しさん
:2015/06/18(木) 18:20:40
完全に対立して…という日本語訳に問題があるのかもしれませんが、
ACIMは「今我々が認識していると思っている世界は本当は存在していない」という立場なので、
心が世界という幻影を想像した、というその心そのものも幻影なんだという…。
なので『神の使者』の上記抜粋部分でのパーサという登場人物の女性の言葉、
「行き止まりの袋小路」というのが自覚系の人たちの陥ってる状況を表してるんじゃないかなと。
この世界は幻想でそれはわたしが創り出している、そこで終わってしまえば、
確かに一切皆苦でしかなくなるでしょうね。
でもそれはあくまで卵の殻の内側での話でしかないかもしれない。
卵の殻は卵それ自体によってどうやったら割ることができますか?
有精卵なら、雛が孵って内側からくちばしで突くことで殻は割れますが、
我々が閉じ込められている、この牢獄世界の殻、牢獄の鉄格子はそういうわけにはいきません。
どれだけ自覚を繰り返して概念から離れてみても、それは所詮牢獄の鉄格子の内側のお話ではないですか?
普通の人は自分が牢獄の中の囚人だとは思っていません。
牢獄の中であるにも関わらず、努力と運次第では自分の夢を実現し人生を謳歌できると思い込んでいる。
しかし、ここが牢獄に過ぎないことを「悟った」人にとってはまさに一切皆苦でしょう。
もしも「悟った後も」牢獄の中で人生を送るつもりなら。
まあ、私は悟ってるどころかただの出来損ないのでくの坊ですから何も偉そうなことは言えませんが。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板