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悟り全般に関すること

213麒麟:2014/10/13(月) 22:23:06
僕の観照意識の認識が、つまり、観察者を立てていたということです。
自己を観察する意識のことを観照意識としていましたが、これが落ちると明け渡しが起こります。
しかし、今度はハートが大空と宇宙と統一的に感知され、至福になる。
この感知されたハートが、自己の不在によってなりたっているのです。
その自己の不在の中に、認知されている、知られる、知るものがいる。
これは例えば、音などがなる、そこに触れると、これをあとで認知するものが居る。
この認知するものが、この大空というか、ハートの現在を後追いで認知している。
と、おもって、この認知者が落ちなければならないと思いました。
しかしながら、この認知者は思考ではなく心で生きている。
つまり、心が触れ合っている点では対象も自己も同一であると言うことです。
心が篭ってくると言うのは、今まで、虚空に踊りこんでいた宇宙が、これは、受身でしたが、ここに自己が立つ。
自己と言うか、心が触れる。
出会うということなのではないかと思ったのです。


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