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リニア中央新幹線総合スレ 1号車
3
:
科学好きの名無しさん
:2014/08/21(木) 22:25:18
(続き)
既存の鉄道のような鉄製のレールでなく、リニアはコンクリート製でU字型
のガイドウェイの中を、地上から10cm浮き上がったまま走行する。従って構
造上は脱線という概念がない。同じリニアでも、ドイツの「トランスラ
ピッド」(中国・上海で運行)や、日本の「HSST」(愛知県でリニモと
して運行)のような「常電導」とは、原理が異なる。
開業は2027年。東京―名古屋が40分で通勤圏に?
そのリニアが今秋着工される。開業予定は2027年だ。東京(品川駅)―
名古屋(名古屋駅)は、たった40分で結ばれることになる。現在運行
している「のぞみ」が1時間28分(88分)だから、所要時間は半分以下
に短縮される。2045年には名古屋―大阪(新大阪駅)が67分となり、
今の2時間18分(138分)から、こちらも時間は半分以下である。
片道40分となると、東京―八王子の45分(中央線快速)よりも早い。もは
や立派な“通勤圏”である。現在、JR東海が発行する新幹線の通勤定期
「FREX」は、最長で東京―浜松まで。リニアができれば、名古屋まで
の通勤・通学定期券ができるかもしれない。
それだけリニアは人々の生活を一変させる可能性を秘めている。リニアは
主に移動時間の短縮効果などを通じ、企業の生産活動や個人の消費活動に
多大な影響を与えよう。交通政策審議会によれば、リニアの経済効果(大
阪開業時)は、利用者の利便性向上などの「便益」で1年間に7100億円の
プラスをもたらし、旅行関連産業などの「生産額」を1年間に8700億円
増加させる、と推計されている。
個別の産業にも少なからぬインパクトを与えそうだ。車両メーカーで見ると、
現在の新幹線は、川崎重工業と日立製作所の2大巨頭がシェアの多くを
占めている。が、リニアでは、先頭車両を三菱重工業が受注、中間車両は、
JR東海子会社の日本車輌製造が獲得した。
特に三菱重工にとって、高速鉄道は初の受注。リニアの先頭長は15mあるが、
「空力特性など航空機の技術と似たところが多く」(JR東海)、国産の小型
ジェット旅客機「MRJ」でも実績のある三菱重工に、白羽の矢が立ったのである。
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